HONDA CRF250ラリー 電源設備の追加 Vol.2

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固定方法は色々ありますがシンプルに

結束バンドをソケットの裏にある隙間に通して固定しました。

結束バンドは付属していますが

普通の結束バンドが2本とリピートタイが1本だけなので

たぶん足りないかも・・

 

そのまま配線を下に下ろしていきます。

適当な所で結束バンドを使って配線を固定します。

注意点としては金属の角が配線に当たると

振動によって配線が損傷する恐れがありますので

滑らかな所や平たい所に線が当たるように固定します。

 

ライトの横を通し純正のケーブルが通っている所に通します。

電源ケーブルは弱いので出来るだけ

跳ねた泥が当たらない位置に固定した方が良いですね。

とりあえずこの状態で放置しておきます。

 

車体左側のシュラウドの裏にアクセサリーソケットがあるので

矢印の針金を開いてケーブルを手前に出します。

 

ここの純正アクセサリーソケットに接続します。

 

適当な工具を使ってソケットのゴムキャップを外します。

 

さきほど通しておいた電源の端子をソケットに接続します。

ソケットは向かって左側の穴がプラス(赤)で

右側がマイナス(黒)なので間違えないように刺します。

 

端子をしっかり奧まで差し込む為に

精密ドライバーのマイナスを使って

棒端子の角にひっかけて押し込みます。

 

こんな感じで端子が見えなくなるくらいまで差し込めました。

普通はここのソケットを外して

防水の090型端子のメスを電源線に圧着して

ソケットに固定し差し込み直すのですが

端子代すらケチる方法で固定しました。

でもデイトナ電源の端子がたまたま良い感じで刺さったので

今回はこのセコい方法でいきたいと思います。

あと、電源取り出しハーネスを使うと

ここから様々な機器に分岐出来ます。

 

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