GR COPEN エアクリーナーの仕様変更 Vol.2 |
まずはインテークから見ていきますが 純正のインテークに差し込めるパイプ径は 長さは100mm前後あれば十分だと思います。 |
バイク用のエアフィルターを取り付ける場合 外径48mmのパイプに適合するのは 取付口が45mmのエアフィルターです。 エアフィルターが小さい分だけ インテークパイプの長さや レイアウトを選べる自由度が高くなりますね。 あとエアフィルター自体が軽いので ホースバンドを使わなくても 結束バンドで固定出来たりするので何かとお手軽です。 |
ちなみに200mmのパワーフローだとこんな感じになるので 45度等の曲がったジョイントを使うなど 干渉しないように取り回しを工夫する必要がありますね。 |
今回取り付ける150mm-74mmのパワーフローを 外径48mmのインテークパイプに繋げる為には 50mm×2本と75mm×1本の ホースバンドを用意しておきます。 |
次はインテークパイプを固定するステーを用意しますが M6の穴が空いた長さ200mm前後のステーを用意します。 アルミの一般的な厚みのステーだと ブルブル震えるので2重にしています。 加工という加工はしなくて良いのですが 2箇所を軽く手で曲げてインテークパイプ側を少し高くすることで パワーフローとエンジン側の干渉を防ぎます。 あとはエンジンにステーを固定する為の M6のワッシャーを用意しておきます。 |
ステーはこんな感じで エアクリーナーボックスを固定していたネジ穴を利用して インテークパイプまで伸ばします。 |