GR COPEN リアスタビライザーの取付 Vol.3

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次はスタビライザーバーをブラケットに固定するので

車体の下に潜らせます。

 

付属のボルトを2本使って

スタビバーとブラケットの穴に通します。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザークリアランス調整

クロスビームとスタビライザーバーの隙間が

15ミリ程度になるように確保しながら・・

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザー固定

スタビライザーバーとブラケットを固定します。

ここも締め付けトルクの指定がないので

M10の標準締め付けトルク(34N-m)で良いと思います。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザー取付

左右のブラケットとスタビバーが固定出来たら

これでリアスタビライザーの取付は完了です。

 
GRコペン(LA400)リアショックアブソーバー上部

左右のホイールを付けてホイールナットを仮止めしてから

再び牽引フックの所をジャッキアップし

左右のウマを外してから車体を降ろします。

 
GRコペン(LA400)ホイール締め付け

車体を降ろしてからホイールナットを本締めしますが

規定締め付けトルクは103N-mです。

 
GRコペン(LA400)リアショック下部締め付け

最後に左右にあるショック下部のボルトナットを本締めします。

規定締め付けトルクは73N-mです。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザー

これで全ての作業が完了しました。

リアのスタビライザーを入れると

フロント側のスタビライザーも交換したくなるのですが

それだと再び一般的な市販車の前後バランスになるので

アンダーステアの方向に向かってしまいます。

良く曲がる車両が好みならリア側のみ

スタビライザーを交換する事で

レーシングカーの前後バランスに近くなり

良く曲がる面白い車両になります。

実際に走ると以前より少ないハンドルを切る量で

よく曲がるのが分かると思います。

今回取り付けたリアスタビライザーにはブッシュ部分がないので

ステアリングのレスポンスも同時に上がる事から

より違いが分かりやすいと思います。

 

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