GR COPEN リアスタビライザーの取付 Vol.2 |
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スプリングが外れたらゴムのスプリングシートを抜き取り
お皿部分を清掃して砂利や砂を除去しておきます。 |
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それではスタビライザーのブラケットを取り付けますが
LとRのシールが貼ってあるので
車体の左側か右側かが分かるようになっています。 |
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まずは付属の六角の皿ボルト2本を
スプリングのお皿の穴に差し込みます。 |
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付属のワッシャーとナットを使って
ステーが少し動く程度に下側から仮止めします。
もう片方も同じようにステーを仮止めしておきます。 |
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次はショックアブソーバー下部を固定し直しますが
スタビライザーに付属の少し長めのボルトを使うので
純正ボルトは保管しておきます。
その長めのボルトにはワッシャーとスペーサーを通し
純正ナットを使って固定し直します。
ちなみにボルトの頭は純正よりも大きく
19ミリの工具を使います。 |
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パンタジャッキを上げて
ショック下部の穴とブラケットの穴を合わせてから
先ほど用意しておいたボルトナットで
仮止めしますがブラケットが動かない程度に
強めに仮止めします。
スペーサーはスタビのブラケットと
車体側のブラケットの間に入るように固定しますよ。
ここでパンタジャッキは最大まで下げておきます。 |
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先ほど仮止めしておいた皿ボルトのナットを本締めしますが
規定締め付けトルクは取説には載ってないので
M6の標準締め付けトルク(10N-m)で良いと思います。
緩み止めナットなので必ず皿ボルトの頭を
六角レンチで押さえながらナットを締めないと供回りしますよ。 |
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再びパンタジャッキで少しだけ支えながら
一端ショック下部のボルトを抜き取ります。
もう片方のブラケットも同じ行程で固定します。
それからパンタジャッキを最大まで縮めて
スプリングを組み込めるように準備します。 |
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これでスプリングを元に戻せるので
スプリングやスプリングが触れるゴムのシートを
清掃して砂利や砂を除去しておきます。 |
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下のお皿にゴムのスプリングシートを固定し直してから
スプリングは上側から差し込んで
下にある突起部分にスプリングの末端部分を合わせます。 |
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再びパンタジャッキで持ち上げて
ショックとブラケットの穴を合わせてから
ボルトナットを仮止めします。
もう片方も同じようにボルトナットを仮止めしたら
これで左右のブラケットの固定が完了しました。 |
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