GR COPEN リアスタビライザーの取付 Vol.2

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GRコペン(LA400)リアロアスプリングシートブッシュ

スプリングが外れたらゴムのスプリングシートを抜き取り

お皿部分を清掃して砂利や砂を除去しておきます。

 
CUSCOリアスタビバーブラケット

それではスタビライザーのブラケットを取り付けますが

LとRのシールが貼ってあるので

車体の左側か右側かが分かるようになっています。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザーブラケットボルト

まずは付属の六角の皿ボルト2本を

スプリングのお皿の穴に差し込みます。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザーブラケット固定

付属のワッシャーとナットを使って

ステーが少し動く程度に下側から仮止めします。

もう片方も同じようにステーを仮止めしておきます。

 
GRコペン(LA400)リアスタビライザー付属ボルト

次はショックアブソーバー下部を固定し直しますが

スタビライザーに付属の少し長めのボルトを使うので

純正ボルトは保管しておきます。

その長めのボルトにはワッシャーとスペーサーを通し

純正ナットを使って固定し直します。

ちなみにボルトの頭は純正よりも大きく

19ミリの工具を使います。

 
GRコペン(LA400)リアショックアブソーバー下部固定

パンタジャッキを上げて

ショック下部の穴とブラケットの穴を合わせてから

先ほど用意しておいたボルトナットで

仮止めしますがブラケットが動かない程度に

強めに仮止めします。

スペーサーはスタビのブラケットと

車体側のブラケットの間に入るように固定しますよ。

ここでパンタジャッキは最大まで下げておきます。

 

先ほど仮止めしておいた皿ボルトのナットを本締めしますが

規定締め付けトルクは取説には載ってないので

M6の標準締め付けトルク(10N-m)で良いと思います。

緩み止めナットなので必ず皿ボルトの頭を

六角レンチで押さえながらナットを締めないと供回りしますよ。

 
GRコペン(LA400)リアショックアブソーバー下部固定

再びパンタジャッキで少しだけ支えながら

一端ショック下部のボルトを抜き取ります。

もう片方のブラケットも同じ行程で固定します。

それからパンタジャッキを最大まで縮めて

スプリングを組み込めるように準備します。

 
GRコペン(LA400)リアアッパースプリングシートブッシュ

これでスプリングを元に戻せるので

スプリングやスプリングが触れるゴムのシートを

清掃して砂利や砂を除去しておきます。

 
CUSCOリアスタビバー776-311-B16

下のお皿にゴムのスプリングシートを固定し直してから

スプリングは上側から差し込んで

下にある突起部分にスプリングの末端部分を合わせます。

 
GRコペン(LA400)リアショックアブソーバー下部固定

再びパンタジャッキで持ち上げて

ショックとブラケットの穴を合わせてから

ボルトナットを仮止めします。

もう片方も同じようにボルトナットを仮止めしたら

これで左右のブラケットの固定が完了しました。

 

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