GR COPEN 各白熱電球のLED化 Vol.1 |
今回はGRコペンの白熱電球を LEDバルブに交換していきますが まずはバックランプからです。 バックランプは一時的にしか使わない為 省電力化する意味があまりないので 純正の白熱電球よりも明るくする事で 夜間の後方視界を改善したいと思います。 今回用意したのはT16の27連LEDバックランプですが T16だと大体何でも使えます。 明るさの基準としてはバルブ1個で800lm(ルーメン) 2個合わせて1600lmほどあれば 純正よりも圧倒的な明るさを体感出来ると思います。 |
それでは作業編ですが まずはトランクルームを開いてから 左右のテールランプの内側にある六角ボルトを外します。 |
内張はずしをテールランプの隙間に差し込んで クリップに当たる所まで差し込んでおきます。 |
テールランプの下に指を引っ掛けて 持ち上げると同時に 先ほど差し込んでおいた内張はずしも上に浮かせると テールランプがあっさり外れます。 |
ちなみにテールランプの車体の外側部分には突起物があり 車体側に刺さして固定されているので テールランプを取り付ける時は 車体側にある穴の位置を意識して上から差し込みます。 |
テールランプの内側にあるこれがバックランプです。 |
黄矢印の所までソケットを捻ると抜き取れます。 |
白熱電球のガラス面には素手で触れない方が良いので こんな感じで養生テープを使って引き抜きます。 |
そのまま白熱電球を養生テープで包んで保管しますが マジックでコペンのバックランプと書いておけば完璧ですね。 |
バックランプのソケットは メジャーなT10バルブと同じようなタイプですね。 |
LEDのバックランプを差し込みますが プラスマイナスの極性があるLEDバルブでは 実際に発光するかどうかを確かめておきます。 屋内の駐車場や後ろの壁との距離が違いなど バックランプが発光している事が分かる場合は とりあえずテールランプを借り付けしておきますが 日中の青空の下なら テールランプが落ちないように養生テープを使って 車体に貼り付けてこの状態をキープさせておきます。 MTではエンジンを掛けてクラッチを切りながら バックギアに入れると発光するので 実際に車体を動かさなくても後ろの窓から確認が出来ます。 ATではブレーキを踏み続けながらバックギアに入れると 後の窓から確認が出来ます。 バックランプが発光しない場合は 180度回転させて差し込み直します。 後は逆の手順で元に戻すだけですが もう片方のテールランプも忘れずに バックランプを交換すると作業完了です。 |