GR COPEN　各白熱電球のLED化　Vol.3

最後はルームランプをLED化しますが

これも普段は点灯していない為

省電力化するというよりも明るさをアップさせる事で

普段の使い勝手を良くする為のLED化ですね｡

今回用意したのはPIAAの100lmのLEDルームランプです。

それではまずレンズを外しますが

左右にマイナスドライバーが入る隙間があるので

そこに内張はずしを突っ込んでレンズを剥がしますが

金属製の工具だとレンズを割ってしまったり

内張に当てた所に傷を付けてしまう可能性があるので

樹脂製の内張はずしを使う方が安全ですね。

ここはそれほど強く固定されていないので

指のツメさえ痛くなければ素手でも剥がせると思います。

片方が外れれば

もう片方はそのまま簡単に外せます。

これで発熱電球のルームランプを取り外せますが

ガラス面にはなるべく触れない方が良いので

白熱電球の左右にある尖っている部分に

指のツメか適当な工具を引っ掛けるか

白熱電球を固定しているホルダー部分を広げて外します｡

LEDバルブに交換しますが指向性があるので

LEDチップが真下に向くように取り付けます｡

ルームランプにも極性がある為

発光テストを行っておきます。

100lmの明るさは体感的には

白熱電球の2倍以上明るい感じでした。

あとはそのままレンズをはめ込めば作業完了です。