HONDA CBR250RR ウイングレットの取付 Vol.2 |
という事で次は全方向どこから見ても カーボンに見えるように 適当なカーボンシートを貼ります。 まずはシートをカナード全体を覆えるサイズにカットして カナードの裏側全体に貼ります。 ポイントとしてはカナードの角の部分にピッタリ合わせるように 少しカーボンシートを曲げながら貼り付けます。 |
それから加工しやすいようにカナードに合わせて ハサミで大まかにカットします。 |
ヒートガンかドライヤーを使って暖めると カーボンシートは柔軟になるので カナードの角の部分に合わせてきっちり貼り付けます。 暖かい状態だと入り込んだ空気も 端まで押し出しやすくなります。 |
最後の仕上げにカナードの角に沿うように カッターナイフで飛びだしたカーボンシートをカットします。 |
こんな感じに仕上がりました。 元々カナードに付いているカーボン模様と カーボンシートのカーボン柄が ほぼほぼ同じだったので どっち側がカーボンシートなのか分からないレベルになりました。 この状態で車体に貼り付ければ どこから見られても恥ずかしくないクオリティになると思います。 |
あと気になるのは 元々貼られている両面テープなんですが このようにカナードの面積に対して かなり細いサイズの両面テープが使われているので より強固に車体に固定する為にも 改めて両面テープを張り直したいと思います。 ちなみにこれはもっとも大きなカナードで 小さいカナードにも同じサイズの両面テープが貼られているので 小さいのは元々のテープでもピッタリサイズでした。 ちなみに元々貼り付けてある両面テープでも 時速180Km/hまでテストした結果 問題無く耐えましたが 長時間の時速180Km/h走行の風圧に 耐えられるかは分かりません。 |
まずは最初から貼られている両面テープを剥がし 黒い平たい部分のラインに沿ってはみ出さないように 強力な両面テープを貼ります。 欲張りすぎて端のギリギリまで貼ると 貼った後でも両面テープが外から見えてしまうので 幅は少なめに貼った方が見た目は良くなります。 より目立たなくする為に油性マジックで 両面テープの端を黒く塗っておいても良いですね。 |
こんな感じになりました。 ラインに沿って真っ直ぐテープを貼り付けると 3分割くらいになります。 端がどうしても剥がれやすいので 端までしっかり貼り付ける事がポイントですね。 これだと時速200Km/hの風圧でも余裕で耐えられると思います。 |
という事で車体全体だとこんな感じに仕上がりました。 ちなみに下側のウイングレットは 両面テープがかなり見えている状態になっていますが カーボン柄のある端まで欲張って 両面テープを貼るとこうなるという悪い例です。 |
Vol.1 > Vol.2 |