HONDA CBR250RR ステッカーの貼り替え Vol.1

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CBR250RRステッカー

今回はCBR250RRのミドルカウルのステッカーを交換します。

2019年型からステッカーのデザインが変わっているので

2017年~2018年モデルのCBR250RRでは

ステッカーを交換する事で何となく気分をリフレッシュ出来ますし

ステッカー自体のデザインも良くなっているので

以前よりも格好良く見えると思われます。

今回用意したブツは

車体左側の型番が86861-K64-JA0ZBで

右側が86862-K64-JA0ZBです。

価格は税込で1000円と数円程度ですよ。

アマゾンや楽天市場でも取り扱っていなかったので

ディーラーや純正部品を取り扱っている

バイクの量販店で手に入れて下さい。

 

2017年型と2019年型のステッカーを比べてみると

全体的に少し大きくなっていて特に長さが全く違っています。

 

2017~2018年型では車両左側も右側も

全く同じステッカーが使われているので

車体左側を見ると250の文字が車体の前側に来てしまい

車体右側とでは印象が変わってしまっています。

 

2019年型では車体左側専用のステッカーが用意された事で

左側でもRRの文字が車体の前側に来るようになりました。

つまり、デザインとして初期型よりも成熟された訳ですね。

 

一番重要なステッカーを貼る位置ですが

CBR250RRには角度の違う車体のラインが2本通っていて

2019年型では赤のラインに合わせて貼られています。

ほどほどな前下がりにしたかったので

あえて黄色のラインに合わせて今回は貼りました。

どちらかのラインにさえ合わせていれば自然に見えると思います。

あと矢印の所にある柱に合わせてステッカーの端が繋がるように

位置を合わせるのも重要です。

 
2019年型CBR250RR

ステッカーを貼るときの参考になるように

2019年型のCBR250RRを載せておきます。

ミドルカウルのダクトの柱の位置を基準に貼ると分かりやすいですね。

ちなみにフロント側はステッカーがカウルから

はみ出すくらいの位置までステッカーが伸びているので

貼る角度を間違えないように・・

 

それではさっそく作業開始です。

まずは既存のステッカーを剥がすので

ドライヤーかヒートガンで軽くステッカー全体を温めます。

 

マット塗装を痛めるのでツメで強く塗装を擦らないように

慎重にステッカーの端をめくり剥がしていきます。

ステッカーは温め方が甘いと粘着力で破れますし

温めすぎてもステッカーが柔らかくなりすぎて破れますよ。

 

粘着のベトベトが残った所は剥がしたステッカーを

上からペタペタすると綺麗に取れます。

 

綺麗に剥がれました。

初めはステッカー無し仕様にしようかと思っていましたが

ここだけステッカーが貼られていないと

何かが足りない感が半端ないですね。

新しいステッカーを貼る位置に

水で濡らした雑巾を強く絞りホコリを拭いておきます。

シリコンオフを吹いてから拭き取ると

油分も取れるので完璧だと思います。

 

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