HONDA CBR250RR 空気圧監視モニターの取付 Vol.1 |
今回はCBR250RRに空気圧監視モニターを取り付けます。 本来は空気圧を適正に保つ為の モニタリングシステムなんですが 実際にタイヤが路面との摩擦によって暖まり 空気圧が上がっている様をモニタリングする事で よりタイヤへの理解を深めるアイテムでもあります。 今回用意したブツは のタイヤ空気圧監視システムです。 自動車用でも同じような物が発売されていますが バイク用との違いはセンサーが2つしかない事と モニターが防水仕様になっている事です。 |
まずは重量を量るとこんな感じになっています。 左からロックナット、空気圧のセンサー、モニターです。 つまり、エアバルブの所が12g重くなることになるので ホイールのバランスが狂う事が予想されますが 時速130Km/hあたりまでは全く問題ないので 公道での走行では気にする必要はないですね。 サーキット等で使用する場合は このセンサーを含めてホイールのバランスを 取った方が良いかもしれませんね。 |
タイヤのエアバルブに取り付けるセンサー部分には ボタン電池が入っているので 裏のキャップを外してから専用工具で蓋を外します。 |
蓋を外すとこんな感じでボタン電池(CR1632)が入っています。 パナソニック製の電池が付属していました。 |
モニター本体の設定画面を見ていきますよ。 まずは空気圧の単位を選びます。 BARかPSIのどちらかを選びますが 間違いなくBARの方が分かりやすいですね。 |
次は温度の単位を選びます。 日本人なら摂氏の℃を選びますよね・・ |
次は空気圧が高い時にワーニングランプが点滅する 空気圧を設定します。 主にサーキット走行時に役に立ちそうですね。 |
次は空気圧が低い時にワーニングランプが点滅する 空気圧を設定します。 一般公道での走行ではこっちの設定が大事ですね。 |
次は高温時にワーニングランプが点滅する 温度を設定します。 これも主にサーキット走行時に役に立ちそうですね。 |
ちなみにワーニング表示の時には こんな感じで画面が赤く点滅しますよ。 エアバルブにセンサーを付けずにモニターの電源を付けると 当然、空気圧が0表示になるので赤く点滅します。 温度表示は明らかに部屋の温度が表示されていますね。 温度センサーも正常に動作しているようです。 |
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