次は車体左側のグリップを交換します。

基本的には車体右側と同じですよ。

とりあえずバーエンドを外します。

右側と同じように純正グリップがいらないなら

カッターナイフで切って外し

回収するならシリコンスプレーをたっぷり吹った

コーキングヘラかマイナスドライバーを使って

グリップとハンドルバーの隙間に数カ所

左右にグリグリしながら最後まで差し込むと

そのままグリップを抜き取れます｡

CBR250RRはボンドが非常に少ないので外した後も綺麗ですね。

ハンドルバーにウルトラ多用ボンドを

ハンドルバーエンドから2/3くらいまでの幅で薄～く引き延ばします。

シリコンスプレーをグリップの内部にブシューっと・・

グリップを回転させながらグリップを差し込みますが

右側とは違ってスイッチボックスの端までしっかり差し込みます。

車体右側と柄の向きを合わせると見た目が美しくなりますね。

最後にバーエンドを元に戻します。

スイッチボックスまでしっかりグリップを差し込まないと

こんな感じでバーエンドとグリップの間に隙間が出来ませんよ。

ボンドが完全に固まる1時間～2時間くらいまでは

バイクを移動させたり運転はしないでくださいね。

以上、グリップの交換作業でした。