HONDA CBR250RR リア ブレーキパッドの交換 Vol.2

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それではキャリパーに新しいブレーキパッドを装着します。

まずは手前のピストン側のパッドを装着しますが

キャリパーのピストンが飛び出しているので

キャリパーを手前に引っ張ってパッドが入る空間を確保しながら

パッドをスライドさせて装着します。

 

ブレーキパッドは矢印の壁の所に密着するまで押し込まないと

キャリパーを定位置に戻せませんよ。

 

次は奧側のパッドを取り付けるので

パッドが入るスペースを確保する為に

今度はブレーキキャリパーを押し込みピストンを縮めます。

 

奧のパッドもセット出来ました。

 

キャリパーを固定していた六角ボルト(12ミリ)と

パッドピンを元に戻します。

ブレーキパッドを少し押し上げながら

パッドピンを通すとスムーズに通りますよ。

 

最後の仕上げにブレーキペダルを数回踏んで

キャリパーのピストンを押し出します。

これで作業終了です。

 

デイトナ 赤パッド(79784)のインプレッション

さすが赤パッドといった所で

初期制動力が純正パッドより明らかに弱く

純正パッドよりブレーキペダルを踏んだ瞬間の効きが悪いです。

でもペダルをしっかり踏み込めば制動力がリニアに立ち上がるので

いわゆるSSのように全体重をブレーキペダルに乗せても

リアタイヤがロックしないような事はないですが

かなりSSに近いリアブレーキのフィーリングを得られたと思います。

 

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