HONDA CBR250RR 動力性能の検証 Vol.2 |
スポーツ+モード VS コンフォートモード |
走行モードの違いによるアクセル開度を示したグラフを見ると コンフォートモードだけ途中でグラフが止まっていて どうもスロットルが全開状態にはならないようなので 実際に走って調べて見ました。 左がスポーツ+モードで右がコンフォートモードです。 写真の通り、1速9000回転までの加速では全く同じでした。 ちなみに速度の違いは読み取りタイミングの違いだけで 実際には同じですよ。 もちろん同時にアクセルを捻ると レスポンスが良いスポーツモード(スポーツ+)モードの方が 速いのですが、今回はコンフォートモードの アクセル開度の違いを調べたいので 両モードのエンジン回転数を編集で合わせて レスポンスの違いが出ないように検証しています。 |
スポーツモード+が1万回転に到達した時には コンフォートモードでは少し遅れが出始めました。 |
12000回転を過ぎる辺りではかなり差が出てきましたね。 |
レッドゾーンに到達する辺りでは1000回転近くの差が出ました。 |
2速のレッドゾーンでは完全に1000回転の差が出ていますね。 シフトアップした瞬間の写真なので 左側は3速と表示されていますがまだ2速です。 |
3速レッドゾーンあたりでは速度の差はかなり広がりました。 やはりコンフォートモードではアクセル開度を制限していて スロットルが全開状態にはならないようで その影響が出るのが9000回転を越えた辺りからのようですね。 |
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