HONDA CBR1000RR-R エンジンオイル交換 Vol.1 |
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今回はCBR1000RR-Rのエンジンオイルと オイルフィルターを交換します。 まずオイル交換に必要なアイテムは 1Lのオイル缶×3本 オイル交換のみだと2.8L必要で オイルフィルターを交換する場合は3.0L必要です。 取説ではG3の100%合成油(10W-30)が指定されていますが 同等のオイルなら純正オイルでなくても使えます。 ドレンワッシャー(純正型番:94109-12000)×1枚 純正に限らず12ミリのワッシャーだと使えます。 あとは廃油を可燃ゴミとして出す為に オイルポイパックを使いました。 あと、オイルフィルターを同時に交換する場合は オイルフィルター(純正型番:15410-MFJ-D01) カートリッジ式のオイルフィルターですが デイトナの互換フィルター(67926)でも問題ありませんよ。 |
4.5Lの廃油ボックス(オイルポイパック)を使っているので オイルフィルターを交換するにしても 3Lの廃油しか出ないCBR1000RR-Rでは 1.5L分の綿を適当なポリ袋に分けておくことで 他のバイクや様々な事に使えますよ。 |
それでは作業編ですが オイルフィルターも同時に交換する場合は 予めアンダーカウルを外しておくことで オイル交換の作業効率も上がりますよ。 アンダーカウルの取り外し作業の詳細は ここのページで説明しています。 オイル交換のみの場合はカウルを外す必要はありません。 |
車体右側のここにドレンボルトがあります。 |
12ミリの工具でドレンボルトを少し緩めてから オイル受け皿かオイルポイパックを ダイレクトに下に敷きます。 |
後は手でドレンボルトを外しますが 絶対に手を汚したくない場合は ビニル製やゴム製の使い捨ての手袋をします。 ちなみに青い手袋はニトリル手袋を使っています。 |
ドレンボルトが外れました。 廃油口は横向きなので オイルが落ちる軌道はこんな感じになります。 受け皿やポイパックを置くときの位置に注意して下さい。 |
オイルが落ちている間に 新しいワッシャーに入れ替えます。 |
オイルがポタポタ落ちる感じになったら ドレンボルトを元に戻します。 |
初めは手でドレンボルトを締めて 仕上げにハンドルを付けて締め付けます。 締め付けトルクは30N・mです。 最後にドレンボルトまわりのオイルを 拭き取ったら完了です。 |
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