HONDA CBR1000RR-R スパークプラグの交換作業 Vol.2 |
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それではスパークプラグを交換します。 両端の2本はフレームが邪魔なので 脱着にコツがいるという事で左端を例に交換しますよ。 まずはIGコイルのコネクターを外します。 |
IGコイルを抜き取ります。 硬くて抜けない場合は このように角度の付いた工具(内張外し)を使って テコの原理で浮かせると簡単に抜けますよ。 |
スパークプラグは14ミリのプラグレンチを使いますが 普通の14ミリディープソケットでも交換出来ます。 両端のプラグはフレームがある為 ストレートの工具だと全長が 120ミリ前後までの工具しか入りませんでした。 なので一端120ミリの工具を中に入れて 入ったら途中で20ミリ~30ミリのソケットを固定させるか 中に入れてからソケットを押し込んで固定させます。 |
145ミリの長さだとこのくらい飛び出します。 |
ラチェットハンドルを取り付けて スパークプラグを少し緩めれば 後はハンドルを外して手で直接ソケットを回して外します。 |
普通のディープソケットを使っている場合は スパークプラグが完全に緩んだ状態になったら IGコイルをスパークプラグに差し込んで抜き取ります。 |
こんな感じでプラグレンチが無くても スパークプラグを回収出来ます。 後は新しいプラグに刺し直して元に戻します。 IGコイルに刺さったままでもある程度は ネジを締める事が出来ますよ。 CBR1000RR-Rの純正プラグの型番はSILMAR10C9Sです。 |
とりあえず手で回せる所まで直接ソケット回し 最後にハンドルを使って締め込みます。 締め付けトルクは16N・mです。 後は残りの3本を交換して逆の手順で元に戻します。 |
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