HONDA CBR1000RR-R USB電源の取付 Vol.1 |
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今回はCBR1000RR-RにUSB電源を取付します。 何をするにも電源が必要という事で 今回用意したアイテムは デイトナのバイク専用電源2.1A USB 1ポート(93039)で USB端子が一つのシンプルなタイプです。 |
デイトナのUSB電源は中心部分で2分割になっていて バッテリーに直接接続しても簡単に切り離しが出来ますが 今回は車体のACC電源のコネクターに接続するので ヒューズが必要無く 左側のUSB端子がある部分しか使いませんよ。 |
まずはCBR1000RR-Rの車体から ACC電源を取れる場所を確認しておきます。 まずはリアシート下にあるこの4Pコネクターで メーカーオプションのアラームを取り付ける為のコネクターです。 アラームを取り付けていない場合は ACC電源として使う事が出来ますよ。 すでにアラームが接続されている場合は ホンダ用4P分岐ハーネスを使う事で電源を取り出せます。 |
ここがマイナス(アース)とACC電源のプラスになります。 ここを使う場合は写真のように 先端にキャップとして使っている オスの4Pコネクターを回収しておきます。 |
もう一つはメインシート下のバッテリーの隣にある ここにETC用の電源が用意されています。 |
取り出すことこんな感じで4Pコネクターなんですが 配線は緑のマイナスとねずみ色のACC電源が通っているだけです。 ここを使う場合も先端のキャップとして使っている オスの4Pコネクターを取り外しておきます。 |
車体から持ってきた4Pコネクターの防水ゴムを外して そこにデイトナのUSB電源を接続したいと思います。 キャップを2つ外してきましたが どちらか空いている方を使って下さい。 |
という事でUSB電源のUSBソケットがある側の 末端にある白いコネクターをケーブルごと切断し 中の黒いマイナスの線と赤いプラスの線を 被覆から3センチほど飛び出させる為に 外側の太い被覆をカッターナイフ等で剥いておきます。 |
防水の090型端子(オス)をUSB電源の末端に圧着するので まずは付属の防水キャップをプラスとマイナスの線に通し 電工ペンチを使って先端の被覆を3~5ミリほど剥きますが カッターナイフでも被覆を剥けますよ。 |
同じ方向になるように090型端子を圧着します。 圧着は電工ペンチを使うかラジオペンチ等でも可能です。 |
4Pコネクターに後ろから090型端子を差し込むと 向きが合っていればカチンと手応えがあり固定されます。 防水キャップを穴に詰めるとこんな感じになります。 4Pコネクターなので車体側のマイナスとプラスの位置を 間違えないように固定して下さい。 間違えた場合は接続する面から 小さい精密ドライバーのマイナスを突っ込んで ロックを外すと後ろ側から抜けますよ。 |
という事でこんな感じで CBR1000RR-R専用というか ETC用電源に繋げられるUSB電源になりました。 USBソケットの下側には車体側に傷が付かないように クッションテープを貼ってます。 |
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