HONDA ADV160 USB電源の取付 Vol.2 |
それではUSB電源を車体に取り付けますが 予めフロント部分のカバー類を取り外しておきます。 カバーを取り外す作業の詳細はここのページで掲載しているので 今回は省略しますよ。 |
そして車体のコネクターから分岐させた ACC電源をUSB電源と接続させるので 予めACC電源を確保しておく必要があります。 ACC電源を分岐する作業の詳細は ここのページで掲載しているので今回は省略します。 |
それではまず末端にあるUSBコネクター部分を 付属のリングとリピートタイを使って車体に固定します。 ADV160ではマルチバー等を使わなくても ハンドルバーに直接USBコネクターを固定出来ますね。 そこから他の配線と同じルートで車体の前側に USB電源のケーブルを通します。 |
次はUSB電源のコントロールユニットを固定します。 付属の結束バンドを使って適当な場所に固定しますが 左右にハンドルを切っても影響しない場所が好ましいです。 写真ではコントロールユニットに配線保護テープを貼っていますが 保護テープを貼ることで互いにキズが付かないようにすると同時に 結束バンドで固定する時により高い摩擦力が生まれるので しっかり固定する事が出来ます。 |
今回はデイトナのDユニットとUSB電源を接続させました。 |
Dユニットには7.5Aと5Aのギボシ端子がありますが USB電源は最大でも2.1Aほどしか 電力を消費しないので5Aの方に固定します。 |
ちなみに電源取り出しハーネスから ダイレクトにUSB電源を接続する場合の注意点としては 電源取り出しハーネスはプラスもマイナスも メスの端子が取り付けてあるので USB電源側は予めオスオスの組み合わせで ギボシ端子を取り付ける必要があります。 |
これでUSBコネクターに電源の接続が出来たので キーを捻ってACC電源が入った時に 通電しているかどうかをテストしておきます。 問題が無ければこれでUSB電源の取付作業は完了です。 |
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