HONDA ADV160 USB電源の取付 Vol.1 |
今回はADV160にUSB電源を取り付ける作業です。 ADV160にはUSB電源が標準装備されていますが 非常に使いにくいので ハンドルバーの所にUSB電源を追加したいと思います。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのUSB電源(93039)です。 生活感を出さずにさりげなく取付出来る シンプルな1ポートタイプを選びました。 |
デイトナのUSB電源は中心部分にコネクターがあり 左のUSBコネクターとコントロールユニットがある所と 右のヒューズと丸形端子が付いている部分を 分離させる事が出来ます。 今回はADV160のACC電源と接続させるので ヒューズは車体のを利用出来る為 左側部分だけを使います。 |
まずは部屋で内職から行いますが USB電源を車体のACC電源に接続出来るようにする為に ギボシ端子を取り付けます。 |
まずはコネクター部分をニッパーでカットします。 |
電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使い 外側の大きな被覆を剥いて銅線の長さを確保します。 |
電工ペンチで切り目を入れてから そのまま外側に引っ張れば被覆が剥けますが 硬い場合は切り目を入れた所から 末端に向かってカッターナイフで軽く縦に切り目を入れれば 簡単に被覆が剥けますよ。 |
電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使って 末端の被覆を3~5mmほど剥きます。 |
ギボシ端子に付属のスリーブを先に通しておきます。 セオリー的には車体側のプラスはメスの端子なので 赤のプラスのケーブル側にはオスの短いスリーブを通し 黒のマイナス側にはメスの長いスリーブを通します。 電源取り出しハーネスによっては プラスもマイナスもメスのギボシ端子の場合があるので 予め確認しておきます。 |
電工ペンチを使ってギボシ端子を挟んで固定します。 |
最後にスリーブをスライドさせて端子に被せば作業完了です。 |
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