リード125とアドレスV125を比べると、動力性能やデザインより

むしろ、このリード125のユーティリティに

大きな差があるように思えます。

最近のホンダのスクーターの定番である

アイドリングストップ機能も備わっていますね。

小さいボディの割には、シート下にはヘルメットを2個も

収納出来る広いスペースがあってかなり魅力的ですね。

車体前方側が浅くなっているので

さすがにフルフェイスを2個収納するのは無理ですが

フルフェイスとジェットタイプなら収納できそうです。

キーシリンダーと独立させたスイッチの操作性が非常に良く

シートオープナーと給油口のフタを開けられます。

定番のコンビニフックと

フタ付の外からは見えないラゲッジスペースがあります。

350mlの缶ジュースくらいならスッポリ入りそうです。

スイッチを押すとカシャーン！とフタがスライドして

給油口が足下に現れます。

アドレスV125では、いちいち降りてからシートをオープンにして

給油しないといけないし、万が一、ガソリンを垂らしてしまうと

収納スペースが汚れてしまう可能性があったので

これは非常に便利ですね。

アナログの大きなスピードメーターと

デジタルの液晶モニターとの組合せでシンプルで見やすいです。