NISSAN S15 SILVIA エンジン系 Vol.2
ニスモ イリジウムプラグ 8番
S15シルビアは、ダイレクトイグニッションなので
プラグコードがなく、プラグ交換だけで効果が出ます。
低回転域でのトルクが増したのを体感できると思います。
特にクラッチのみでの発進が楽になりますね。
1PSくらいは上がってるかもしませんけど・・
純正プラグは7番なんですけど
吸排気系をチューンするとブーストが上がるので
8番を入れておいた方が良いですね。
ブーコンでブーストアップさせるなら8番以上は必須です。
ニスモ スポーツマフラー Spec-Pro
とにかく静かなマフラーが欲しかったので
ディーラーオプション仕様のニスモのマフラーを選びました。
普通のニスモマフラーと違って
砲弾型のサイレンサーが採用されています。
メインパイプが63.5パイとターボ車にとっては細いですね。
でもノーマルマフラーよりは
パイプの曲がりが少なくなっています。
テールは115.6パイなのでターボ車ぶりを発揮しています。
問題は重量です・・作りがしっかりしすぎていて
パイプの肉厚があるので、ノーマルより少し軽いくらいです。
でも溶接部などの耐久性は、かなりのモノだと思います。
ただ、極太の砲弾型サイレンサーなので
クルマ止めでよく擦ってしまいますね。
A'PEXi GTspec フロントパイプ 80パイ
マフラーの細さをカバーするために入れてみましたけど
予想以上に効果が大きく
マフラーを変えたのと同じ効果が得られます。
マフラーより安く、排気音もマフラーほどは
大きくならないので、かなりお得なアイテムですね。
やはりごく低回転でのトルクは若干痩せますが
高回転域でさらにパワーの伸びを感じます。
しかし、問題が発生しました・・
フロントパイプとニスモのマフラーで
ブーストが0.9kgちょいまで上がるようになりましたが
上がった瞬間に、ECUの補正が入って
ブーストが0.7kgまで強制的に戻されるようになりました。
それまでブーストが0.85kgまで上がっていたので
フロントパイプを入れたことで結果的に遅くなりました。
ブーストコントローラーを入れる事で
ECUの補正を回避することが出来ました。
S15の吸排気をチューニングしていく中で
ブーストコントローラーは必需品ですね。