HONDA NC700S DCT インプレッション 5

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収納・ユーティリティ・・

収納スペースの大きさは、NC700の最大のウリです。

大きなフルフェイスのヘルメットがスッポリ入る大きさです。

その隙間にグローブも入れられます。

タンデム用のヘルメットを運ぶのにも使えますね。

車体後方側から前方にいくほど深くなっていて

一番深い前方側では

縦にA4のフラットファイルがスッポリ入ります。

荷物を運んでいるのに

何も背負わずにバイクに乗れる幸せを味わえます。

特に背中が蒸れる暑い季節にはありがたいですね。

ただ、収納スペースが広いだけに

旅先でのカギの閉じ込めには十分注意したい所です。

ここのフタを開けている時には

キーは挿したままにしておいた方が良いですね。

この写真では撤去していますが

ゴムバンドのくぼみには、工具セットが収納されています。

 

収納スペースの底には、さらに奥があり

ETCが入るスペースがあります。

ちょっとした書類も折りたたむと入ります。

 

小さなリュックやカメラバックがスッポリ入ります。

この上にさらに上着も入れられる余裕がありますよ。

 

価格・・

NC700シリーズの最大のウリが価格です。

NC700SのMTモデルで税込59万8500円・・

同社の250ccのバイクであるVTRが税込56万7000円なので

とんでもない破格のバイクだと言う事がわかります。

大型バイクの免許を取ったら

とりあえず買っておいても良いかな・・という気になります。

ちなみに、DCTモデルはABSが強制付属で70万1400円です。

NC700Sのライバルとなるバイクは

存在しないのではないでしょうか・・

特にDCTモデルは今までにない感覚のバイクです。

 
 

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