PCX e:HEV スクリーンの取付 Vol.4

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PCXスクリーン有り無し加速比較

左:純正スクリーン    右:ボディマウントシールド

最後にスクリーンによる

加速力の違いを検証したいと思います。

それではビデオを同期させて同時にスタートです。

 

時速73Km/hまで全く同じ加速力だったのですが

ここでやっと時速1Km/hの差が出て

ボディマウントシールドを付けたPCXがリードしましたが

外から見ればまだ横に並んだ状態で微々たる差です。

 

時速80Km/hで時速2Km/hの差が出ました。

 

時速85Km/hで時速3Km/hの差が出ました。

空気抵抗は速度の二乗に比例するので

速度が出れば出るほど空気抵抗の差が大きくなりますね。

 

時速91Km/hで時速4Km/hの差が出ました。

並んで走ったとしてもボディマウントシールド仕様のPCXが

明らかにリードしている事が分かるほどの差が付いています。

 

さらに時速96Km/hで時速5Km/hの差が出ました。

125ccクラスの車両では時速90Km/hあたりから

明らかに加速が鈍るのですが

ボディマウントシールドを付けたPCXでは

停滞感がほとんどなく順調に加速していけます。

 

ボディマウントシールド仕様のPCXが先に

時速100km/hに到達しました。

 

ノーマルスクリーン仕様のPCXが時速100km/hに到達。

 

さらに加速して最高速度ではこんな感じになり

ボディマウントシールドを装着すると

純正スクリーンよりも時速5Km/hほど最高速度が伸びました。

明確に空気抵抗の差が出始めたのは

時速80Km/hあたりからなので

市街地では燃費や走行性能の違いを体感出来ませんが

高速道路を走れるPCX160では

空気抵抗の違いによる走行性能の差を

十分に体感出来ると思われます。

 
 
 
 

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