MAZDA DJ DEMIO フラットな荷室を作る Vol.3

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これで完全に後部座席の背もたれ部分が独立状態になりました。

このままガレージや家に保管します。

 

さすがに大きくて運びにくい場合は

背もたれの分割部分の生地をめくって

どちらか片方のボルト(14ミリ)を外すだけで分離するので

運びやすくなりますよ。

 

ボルトが刺さっていた穴は、外に繋がっているので

排ガスの進入を防ぐ為にも、適当なテープで穴を塞ぎます。

クッション下も忘れずに・・

 

後部座席の背もたれ部分を撤去するとこんな感じになりました。

 

荷室のトリムカバーを元に戻すとこんな感じで

ほぼほぼフラットな荷室が出来上がりました。

軽量化目的なら、ここまでで作業終了ですね。

本格的な荷室にするなら、最後に一手間かけます。

 

ちなみに後部座席の背もたれ部分の重量は、約13.2Kgで

後部座席のほとんどの重量が背もたれ部分に集中しています。

後部座席の座面のクッション部分には骨組みがなく

重量は、ほとんどないに等しいので外さない方が良いと思います。

外したとしても、フロアは平らではないので使いにくいですし

クッション下には、燃料ポンプがあり

クッションを外す事で、ポンプの不快な高音域の動作音が

聞こえてくるので、軽量化の効果よりもデメリットが上回ります。

 

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