HONDA CBR650R スパークプラグの交換 Vol.3

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次は車両右側の端にあるプラグを交換しますが

ここは端なのでスペースにも広く

何の問題もなく交換出来ると思います。

 

次は右から2番目の最後の1本ですが

ちょうど真上にコネクターがあるので

出来るだけスペースを確保する為に

矢印の所にあるツメを摘んで抜きます。

 

コネクターを抜いたとしてもかなり狭いので

プラグキャップのコードを矢印の隙間に通して

とりあえず手前に避けておきます。

 

ここも素手ではプラグコードを抜きにくいので

車体の横からマイナスドライバー等を使って浮かせます。

 

ここはプラグレンチと70ミリのエクステンションバー2本だと

こんな感じでラチェットハンドルを固定する隙間が無いので・・

 

70ミリよりも少し短いソケットを使います。

 

こんな感じで何とかラチェットハンドルを固定出来ました。

という事で後は逆の手順で元に戻して行けば作業完了です。

 

実際にルテニウムのmotoDXプラグを試してみました。

初めは点火系の効果がもっとも出やすい

125ccの単気筒エンジンに採用して

十分な効果を発揮してくれたのですが

正直、そもそも低回転域のトルクが十分にある

650ccでは全く期待していませんでしたが

全域で50ccほど排気量がアップしたようなトルクと

より俊敏なエンジンレスポンスを得られたように思えます。

しかもイリジウムプラより長寿命という事で

プラグ交換がめんどくさいCBR650Rには

とても有り難いプラグですね。

 
 
 
 
 

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