HONDA CBR600RR PC40 インプレッション Vol.3

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収納スペースは、リアシートの中だけで

レッドバロンロックがギリギリ入るスペースがあります。

フックは3つあるのでリアシートの上に

荷物を固定する事が出来ます。

センターアップマフラーなので駐輪所に入れる時には

狭い隙間にでも入れる事が出来ると思います。

しかし、CBR600RRのようなSSのバイクは

一般的なバイクと比べてハンドルの切れ角が小さいので

狭い駐輪所だと、入れるまでが大変で

なんども切り返して駐車する事になります。

 

大型免許を持っているのなら

600ccでも1000ccでも、ほとんど維持費が同じなので

少しでも排気量が大きいバイクに乗った方が得って事になりますが

ぶっちゃけCBR600RRの価格だと

ほとんどのリッターバイクは買えますよね。

排気量に対してCBR600RRの価格が高いのは

軽い素材を使った良いパーツの組合せで作られているからで

パワーだけで考えれば、リッターバイクに比べて

国内仕様のCBR600RRのエンジンは非力ですが

パワーだけでなく総合的なスペックを考えれば

値段なりの価値が十分にあると思います。

パワーは無くても旋回性能がめちゃくちゃ高いので

同じ価格帯のリッターバイクにも

普通に着いていくスペックは備わっていると思います。

ただ唯一物足りないとしたら、このCBR600RRは

軽すぎて大型バイクに乗っている感じがまったくしません。

感覚的には250cc~400ccくらいのバイクを

運転している感覚です。

加速力とスタビリティはちゃんとした大型バイクなんですけどね。

 

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