HONDA NC42 CB400SF マフラー交換 Vol.4

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中間パイプとサイレンサー部分を回して

マフラーの向きを調整します。

車体の後ろから見て、スタンドを戻して車体を起こしたときに

バッフルを固定しているボルトが真下に来るように調整します。

 

純正マフラーのボルトナットを使って固定すると

ちょっと距離が足りないので

M8の幅の広いワッシャーを2枚ほど噛ましました。

 

さらに多くのワッシャーやスペーサーを噛ますと

良い感じの角度で無理なくマフラーを固定出来ます。

スペーサーはマフラーに付属していますが

ステンレス製で重いんですよ・・

↑はアルミ製で10ミリ厚のM8スペーサーを使いました。

スペーサーを挟むとボルトの長さが足りなくなるので

M8×60ミリのボルトを別途用意しましたが

少しはみ出しているので55ミリでピッタリな感じですね。

ちなみに矢印のナットとワッシャーは純正マフラーのを使っています。

 

最後に中間パイプのバンド(10ミリ)を締め付けて作業終了です。

排気ガス漏れがないかエンジンを掛けて

ここのバンド部分のまわりを確認してください。

ガスケットを使用しないタイプだとどうしても

排気ガスが漏れやすいですね。

対策としては、先に↑のバンド部分を締めてから

サイレンサー上部のボルトを締めたり

↑のバンドは出来るだけパイプの先端で締めると

排気ガスが漏れにくくなりますよ。

絶対に排気漏れさせたくない場合は液体ガスケットを使います。

 

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