YZF-R125・R15 ACC電源の増設 Vol.2 |
フラッシャーリレーはこれです。 まずはサブハーネスキットの配線をここまで通し フラッシャーリレーのコネクターを外して割り込みさせます。 |
サイドカバーを外した所に広いスペースがあるので 今回はここにサブハーネスキット(リレー)を固定し ここから配線を通していきます。 |
リレー部分と他のコネクター類を サイドカバーを外したスペースに残して フラッシャーリレーを割り込ませるケーブルのみを フレームの裏を通してフラッシャーリレーまで持っていきます。 |
フラッシャーリレーのコネクターを外し間に割り込ませます。 これでリレーを動作させるのに必要な ACC電源を確保出来ました。 付属の結束バンドを使って適当にケーブルを固定して カウルを取り付ける時の邪魔をしないようにしておきます。 |
次は丸型端子があるバッテリーと接続するケーブルのみを バッテリーの所まで通します。 |
ケーブルをバッテリーの所まで持ってきましたが このくらいケーブルが余っています。 |
赤ケーブルの丸型端子をバッテリーのプラスに繋ぎ 黒ケーブルの丸型端子をバッテリーのマイナスに繋ぎます。 |
付属の結束バンドを使い 余ったケーブルを出来るだけ綺麗にまとめました。 これでサブハーネスの全ての接続が完了しました。 |
ヒューズボックスが車体の振動でガタガタしないように 下側には5ミリ厚のエプトシーラーを貼りました。 ヒューズボックスの下側には 雨が抜けるようになっているので固定角度が決められていますが 雨が当たらない所に固定する場合は 特にどの角度でも問題ありません。 |
最後に付属の結束バンドを使って リレーを固定すれば作業完了です。 ちなみにリレーも雨水が下から抜けるようになっているので 固定する角度が決められていますが このサイドカバーの所だと 直接雨に当たる事はまずないと思います。 リレーにもサイドカバーと当たる部分には エプトシーラーを貼って異音対策を行っています。 写真ではグリップヒーターやUSB電源のコネクターと ここで接続していますが ここに全ての配線を集結させた方が スペースに余裕がある事と サイドカバーは簡単に脱着できるので 管理しやすいのでお勧めですね。 もちろんハンドルバーの所まで 電源ソケットを伸ばせる長さはあるのですが 結局、それだけケーブルが余ってしまうので ハンドルまわりの限られたスペースで ケーブルを束ねる必要が出てきます。 |
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