X FORCE ウインドシールドの取付 Vol.1 |
今回はXフォースにウインドシールドを取り付けます。 体への風圧を低減する風防としてや 空気抵抗を軽減する事が出来るので 加速性能の向上や燃費が改善出来ます。 という事で今回用意したブツは デイトナのアクシス Z用ウインドシールド(96552)で ミラーと共締めするステーが付属していて スタイリッシュなサイズのスモークタイプを選びましたが 少し大きめのクリアタイプのシールド(96553)も選べますよ。 ちなみにアクシズZ用を使った理由は 他にも色々試しましたが加工無しでXフォースに取付出来たのが アクシス Z用のステーのみでした。 |
Xフォースのヤマハ純正オプションには 旭風防製のスクリーンも用意されていますが それに対してデイトナスクリーンの長所は 他のスクリーンとの互換性があり 補修部品としてスクリーン単品でも買えるので 好みや季節に合わせてスクリーンの着せ替えが出来る所です。 今回もっともお勧めなのが SSシリーズのスモークシールド(91321)で 主にホンダのグロム等に採用されているスクリーンです。 |
アクシス Z用のスクリーンと SSシリーズのスモークシールドを重ねてみると SSシリーズの方が上下共に サイズが大きくなっている事が分かるので より大きな風防効果が期待出来ますね。 |
次はもっともサイズが大きな クリアタイプのHCスクリーン(79428)で 主にホンダのクロスカブ等に採用されているスクリーンです。 風防効果はまさに圧倒的です。 |
SSシリーズのスモークシールドと クリアのHCスクリーンを重ねてみると 上側に対して大きく全長が伸びている事が分かります。 |
ウインドスクリーン単体での重量を量ってみましたが アクシズZ用が272g、SSスモークが396g、HCクリアが538gでした。 厚みは同じなので 単純に面積と重量が比例しています。 |
それでは作業編ですが まずはスクリーンの4つの穴に付属のブッシュを取り付けます。 |
付属のボルトナット類を使って ステーをスクリーンに固定しますが 基本的に樹脂のスクリーンには直接 金属部品が接触しないようになっています。 |
表からボルトを通します。 |
裏側からナットで固定しますが ステーが少し動くように仮止め状態にしておきます。 |
これでスクリーン側の組み立ては完成しましたが スクリーンに対して ステーの先端が下がるように組みます。 |
ちなみに車体側のステーと接合させる部分には マルチバーの機能を持たせる事も出来ますが もちろん付けなくても組み立てられます。 |