X FORCE ヘッドライトのLED化 Vol.1

HOME - GARAGE - X FORCE - LED headlights

SUPAREEのH7型LEDヘッドライトバルブ

今回はXフォースのヘッドライトをLED化します。

ハロゲンランプをLED化する事で

消費電力を抑えつつ明るくします。

という事で今回用意したアイテムは

SUPAREEのLEDヘッドライトバルブです。

片側20WのLEDバルブで

カットラインがしっかり現れる所と

ファンレス仕様という所が特徴です。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にして下さい。

 
Xフォース(SG79J)H7純正ハロゲンランプ

まずはXフォースに使える

LEDバルブを選定する為の基礎知識から説明しますが

Xフォースのヘッドライトには

H7(消費電力は55W)のハロゲンランプが使われており

アダプターを介して車体に固定されています。

 
LEDバルブの選定

Xフォースではアダプターを介して固定するという事で

固定金具から端子までの距離が

H7のハロゲンランプと同じサイズである必要があります。

同じH7バルブであっても右端のタイプでは

基本的に取付出来ません。

 

ロービーム時のカットラインをしっかりさせたい場合は

LEDバルブの先端部分が大きいタイプを選ぶ事で

前方に飛ぶ余計なLEDの光をしっかり遮断出来ます。

 

実際にLEDバルブを光らせて正面から見てみると

今回採用したLEDバルブでは

前方に光が全く漏れていない事が分かりますね。

 

先端が細いタイプのLEDバルブでは

LEDの光が直接前方には飛んではいませんが

ボディ部分に反射した光が

前方に飛んでいるのが分かります。

ハイビーム側に使うには照射範囲がより広がるので

向いていると言えますが

ロービームに使うとカットラインがぼんやりしてしまします。

なので拘るのならハイビームとロービームで

別々のLEDバルブにする事もアリなのですが

それよりもカットラインがしっかり出るLEDバルブを使って

2灯同時点灯させた方が理想的ですね。

 
LEDバルブ点灯

LEDバルブの消費電力は55Wの物までは使えるので

消費電力の制限は無いと言って良いのですが

左右のヘッドライトを同時点灯させたい場合は

左右合わせて55W以下にする必要があるので

27W以下のLEDバルブを選ぶ必要があります。

あと、20W以上のLEDバルブでは発熱量が多い為

基本的にファンが付いています。

今回は2灯同時点灯する事を考慮し

20W(同時点灯で40W)のLEDバルブを選びましたが

LEDの40Wは正直、明るすぎるくらいです。

 
LEDバルブ極性

LEDバルブの端子部分を見ると

プラスとマイナスが書かれていますが

書いてないLEDバルブは極性フリーのタイプです。

あと、固定金具の飛び出しが2方向にあるタイプは

バルブの向きを縦と横に向けて固定出来ますが

基本的には縦になるように固定します。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4