純正プラグがヘタっていないのに

イリジウムプラグに交換する場合

一番怖いのが最初から

イリジウムプラグが採用されている事です。

バイクの世界でも最近では

純正でイリジウムプラグを採用する

バイクが増えてきていますしね・・

外してみるとVTRは普通のプラグでした。

よかった～・・

ちなみにイリジウムプラグの型番は

NGKだとCR8EHIX-9です。

VTRは、V型2気筒なので2本用意しておきます。

まず右側の赤矢印の外しやすい方から

交換しましょうか・・

エアダスターでプラグコードの周りの砂を飛ばします。

プラグコードを抜きます。

ここでもう一度、エアダスターで

プラグが刺さっている周りのホコリを飛ばします。

バイクに付属してあるプラグレンチを差し込み

バイクに付属してある10㎜のスパナで

プラグレンチを回して

プラグを回収し、イリジウムプラグを取付します。

問題はここからですよ・・

真ん中の赤矢印のプラグですが

普通はガソリンタンクを外すと思いますが

私は根性で手を入れて外しました。

手が大きいか小さいか、又は工具によっては

かなりの難易度かもしれません。

まず左の黄色矢印のリザーブタンクを外します。

これをしないと左手の自由が利きません。

ラチェットがあれば簡単に外せますが

スパナやメガネレンチだと

角度が付いている工具でないと

スペース的に外しにくいです。