SUZUKI SV650 エンジンオイル交換 Vol.3 |
最後にエンジンオイルを注ぎます。 |
フィラーキャップを外すと 穴の大きさもそこそこあるので オイル缶からダイレクトにオイルを入れる事も可能ですが 慣れが必要ですね。 常にペーパータオルは 手の届く所に置いておきます。 |
オイルを垂らさずに入れる為にも オイル缶にノズルを付けて注ぎましたが ジョウゴを使っても良いですね。 とりあえず何も考えずに2缶分を注ぎます。 |
オイル交換のみだと2.4Lなので 残りの1缶から計量ビーカーに400ml分を注いで 残りの600mlを保管しておくと次回は2缶で済みますね。 オイルフィルターを交換をした場合は2.75L必要なので 残りの1缶から計量ビーカーに750ml分を注ぐか 250mlをビーカーに移して廃油ボックスに捨て オイル缶の残りを車体に注ぎます。 |
直接ビーカーからオイルを注げますが 最後の残りのオイルを入れる所は特に慎重に行います。 とりあえずこれでオイル交換作業は完了です。 |
計量してオイルを入れた場合は オイル窓からオイル量を確認する必要はないのですが どうしても調べたい場合は エンジンを20秒ほど回すと オイルフィルター内にもオイルが行き届くので そこからエンジンを止めて3分ほど放置すれば 正確なエンジンオイルの量を調べる事が出来ます。 窓の左右にある上のラインと下のラインの 真ん中あたりに油面があれば問題ありません。 |
ちなみにオイル窓を見てオイルの量を確認する場合は 車体を真っ直ぐの状態にしておく必要があるので 誰かに車体を支えてもらうか メンテナンススタンドを使って 後輪を持ち上げる必要がありますよ。 |