NMAX (SEG6J) タコメーターの取付 Vol.2 |
それでは車体での作業を行いますが ここのカバーの中にあるコネクターから タコメーターの電源を確保するので まずはハンドルバーのセンターにあるカバーを外します。 |
まずは前側にある六角ボルトを外します。 |
あとは3カ所にあるツメを外すとカバーが外れます。 |
ここに3Pコネクターがあるので ACC電源とマイナスが取れます。 とりあえずビニルテープを外してから コネクターを使える状態にします。 |
3Pコネクターにキャップ代わりに取り付けてある コネクターを外してから電源取り出しハーネスを繋げます。 |
とりあえずタコメーターのプラスとマイナスを 電源取り出しハーネスに接続してから 車体のACC電源を立ち上げて タコメーターの電源が入るかどうかをテストし 初期不良のチェックを行います。 |
次はエンジンの回転(パルス)情報を読み取るケーブルを IGコイルの所まで通します。 |
IGコイルは車体右側の フロントサイドカバーの内側にあるので 先にカバーを外します。 フロントサイドカバーの外し方の詳細は ここのページで載せているので今回は省略しますよ。 |
配線ガイドを使ってハンドルのセンターから サイドカバーの所まで回転情報を読み取るケーブルを通します。 |
ケーブルを引っ張ったときに下に落ちないように ギボシ端子側はタコメーターのケーブルと繋いでおきます。 |
IGコイルがあるここまでケーブルを引っ張ります。 |
IGコイルのプラグコードに巻き付け ほどけないように上からビニルテープを巻きます。 ケーブルの長さには余裕が無いので おそらく写真のように10周は巻けない程度だと思います。 |
ここで2回目の初期不良テストという事で エンジンを掛けてみて タコメーターの数値が反応する事を確認しておきます。 最後に設定を行うので この時点ではまだ表示される数値は適当な数値で良いです。 |