YAMAHA NMAX (SEG6J) USB電源の取付 Vol.2 |
次はプランBとして 出来るだけ安くUSB電源を取り付ける作業です。 ヤマハの純正品で揃えると価格が高くなるのですが 汎用品を使うことでコストを抑えます。 今回用意したアイテムは デイトナのUSB電源(93039)で シンプルな1ポートタイプを選びました。 |
デイトナのUSB電源は2分割構造になっているのですが 今回はヤマハ純正オプションのUSB電源と 同じ所に接続するので 右半分の所にあるヒューズが必要なく 左半分の所だけを使いますよ。 |
今回は車体から外した3Pコネクターを利用して 車体にダイレクトに固定出来るUSB電源に変更するので 接続に必要なアイテムは110型(メス)端子ですが 2本だけしか使いません。 |
ちなみに車体のコネクターを利用しなくても 端子と3Pコネクターのオスメスがセットになった キタコ0900-755-02001が売られていますよ。 |
まずはUSB電源のセンターにあるコネクターを ニッパーでカットします。 |
銅線部分が短くて作業しずらい場合のみ 電工ペンチを使って外側の被覆を剥きます。 端子の取付作業に問題がなければ これをやる必要は無いですよ。 |
電工ペンチのワイヤーストリッパーの部分で 被覆に一周切り目を入れてから そこから末端に向かって縦にカッターナイフを入れれば剥けます。 銅線部分が長くなったので作業がしやすくなります。 |
電工ペンチのワイヤーストリッパー部分を使って 銅線の末端の被覆を3~5ミリほど剥きます。 |
するとこんな感じになります。 |
110型のメス端子を 電工ペンチを使ってかしめます。 |
こんな仕上がりになりましたが 写真のように端子の取り付ける向きはプラスとマイマスで 同じ向きになるように取り付けた方が理想的ですよ。 あとはそのまま3Pコネクターに端子を カチっとロックされるまで押し込みます。 |
3Pコネクターの向きに対して 赤のプラス(ACC電源)とマイナス(アース)位置は こんな感じになるので間違えないように接続して下さい。 |
これでNMAXの車体にダイレクトに接続出来る USB電源になりました。 車体への接続作業はプランAと全く同じ作業なので あとは分かると思います。 |