冷却系

 見ての通り、ほとんどが自作です。ラジエター買えよ!とか言わないでね・・

ダンボール製ラジエタークーリングパネル(アルミ調) なんじゃこりゃ・・・・・なんじゃこりゃー!

これほど金を出して良いのか、悪いのか、効果あるのか

ないのかわからないパーツはないんじゃないでしょうか・・

ちなみに買えば1万円ほどします・・ダンボールだけだと雨に弱いので

アルミテープを貼りました。もちろんカーボンより軽量です。

ダンボールで家が造れるようになるのが私の夢です・・

クーリングアルミパネル(Ver.2) 写真で見ても意味わかんねーぜっ

さらなる冷却効果を狙おうと、今回は、本物の厚さ0.3mmのアルミ板を使用。

流体力学に基づき、風の流れを計算したらこのような形になりました。

アルミの板が下に向かって曲がっています。

これによりスムーズにラジエターに風があたります・・たぶんね~

クーリングアルミインテーク  
直接エンジンルームに風を送り込んで熱い空気を流し出します。
水ぶっかけインタークーラー冷却システム(Ver.3) なぜかやたらに力入ってます。

ラリーカーでは有名なインタークーラーの冷却システムですね。

リアウィンドウ用のウォッシャーモーターを使ってやってます。

夏場なんか特に効果がわかりやすく、アクセルを一定に保った状態で

噴射するとトルク感が増してエンジン回転が上昇するのがわかります。

しかしずっと噴射して走るのはかなり辛いですね・・

使い道がなかなか思い当たりませんが、サーキットでは使わない方が良いでしょう・・

せっかくのドライな路面を水浸しにしてしまいます。

ここぞという時(高速道路の合流など)にお使い下さい。

てかあれか・・この車だとこんな事しなくても合流余裕か・・

写真を見ての通り、明らかに冷えそうな予感がグイグイしてきます。

水が霧状に広がる拡散ウォッシャーノズルを使いました。

欠点は、水の残量がわからないことです・・

フロントガラスに水を出して確かめるしかないですね。

バージョン1。へなちょこ冷却。

↑バージョン2、拡散ウォッシャーノズル使用。
ようやく実用レベルに到達。

↑バージョン3、手前で分岐させて拡散ウォッシャーノズルを2台使用。
SARD クーリングサーモビリオン スーパーサーモLLC タイプR  

開弁温度が68度のサーモスタットと冷却水は定価6000円もする恐ろしい水。

通常の走行で、水温が約70度~75度(気温25度時)に維持しています。

サーモスタットは、特に夏場の渋滞時に威力を発揮すると思います。

この状態で外気温が約10度の時、スポーツ走行をすると

水温が83~5度で、油温が約115~120度で安定する感じです。(最大ブースト設定約1㎏)

水温は良い感じですが、油温が厳しいので、ブーストアップをするとオイルクーラーの装着がかなり有効だと思われます。

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