Rebel 1100 DCT バッテリーの交換 Vol.1 |
今回はレブル1100DCTのバッテリーを交換します。 バッテリーは本来3年~5年くらいで交換しますが 今回は軽量化と点火系を強化する為に交換します。 という事で今回用意したアイテムは プロセレクトのエコリチウムイオンバッテリー(LPT14H-FP-BS)です。 リチウムイオンバッテリーの中でも リーズナブルなバッテリーなんですが 中国の情勢により価格が上下します。 |
まずはレブル1100純正バッテリーの YTX14Sの重量は3815gでした。 バイク用バッテリーの中でも そこそこ大きめのバッテリーを積んでいますね。 |
リチウムイオンバッテリーの LPT14H-FP-BSの重量は1017gでした。 なので今回、約2.8Kgの軽量化が出来ます。 ただ、レブル1100の場合 バッテリーの搭載位置が低く、しかも車両の中心にあるので 軽量化した事を走行中に体感できるかどうかは微妙ですね。 |
バッテリーのサイズを比べてみると YTX14Sに対してLPT14H-FP-BSは高さが少し低いですね。 その他のサイズは全く同じでした。 |
それでは作業編ですが まずはメインシートを外してから ETCをマジックテープから剥がし 横に避けておきます。 それから黄矢印のプラスネジを2本外して 赤矢印のプラスネジ型のクリップを外します。 クリップの外し方は、中心のプラスネジを ある程度緩めてからクリップ全体を抜き取ります。 |
あとは後ろ斜めにスライドさせるように ツールボックスを抜き取ります。 |
ツールボックスを外すと下にバッテリーがあります。 |
最初はマイナスのターミナルから外しますが 少し奥まった所にあるのでプラスドライバーよりも 10ミリの六角ソケットを使って外した方が良いですね。 |
それからゴムキャップを開いてプラスのターミナルを外します。 |
バッテリーを取り出しますが ターミナル内にあるナットを落とさないように注意して下さい。 |
という事でバッテリーが取り外せました。 |
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