Rebel 1100 DCT バッテリーの交換 Vol.2

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プロセレクトLPT14H-FP-BS比較

それではリチウムイオンバッテリーに交換しますが

付属のスポンジマットを使って

純正バッテリーと高さを合わせます。

1枚半くらいでちょうど同じ高さになりますが

2枚重ねて少し高くなったとしても取付出来ました。

 
スポンジマット

付属のスポンジマットは1枚だけ薄いスポンジがあるので

それと普通のを組み合わせる事で

純正バッテリーと同じ高さに出来ますが

全く同じ高さにする必要はないので

大体の高さが純正バッテリーと同じであれば取付できます。

 

あと、このように使わないスポンジマットを少し切って

ターミナルのナットを底上げすると

ネジがナットに噛みやすくなるので

取付作業がよりスムーズになりますよ。

ちなみに最新版のバッテリーでは

ナットのネジ穴部分が長くなっているので必要ありません。

 

それでは新しいバッテリーを取り付けしますが

先に底部分にスポンジマットを敷きます。

スポンジマットは片側が両面テープになっていますが

剥離紙を剥がさなくても使えます。

 
レブル1100バッテリー取付

リチウムイオンバッテリーは軽いので

設置するのも簡単ですね。

バッテリーを取り付ける時は

プラスのターミナルから接続します。

 
レブル1100ツールボックス脱着

それからマイナスのターミナルを接続しますが

このマイナス側のケーブルが

なかなか融通がきかないんですよ。

底にスポンジマットを敷いて高さを合わせたのも

すべてはこのマイナス側のケーブルの為です。

ケーブルをたどって結束部分を解けば

自由になるとは思いますが

今回はそのまま取り付けました。

 
レブル1100リチウムイオンバッテリー搭載

これでリチウムイオンバッテリーの取付が完了しました。

 

スポンジマットによって

純正バッテリーより少し高くなっても

ツールボックスの取付は少し上から押さえつけながら

車体側のネジ穴と位置を合わせれば問題なく取付出来ます。

 

リチウムイオンバッテリーは軽量化出来るメリットよりも

鉛バッテリーより少しだけ電圧が高く

放電しても電圧降下が起きにくい特性により

スパークプラグの火花が強くなる事のメリットの方が大きく

失火を防ぐことで主に低回転域でのトルクが太くなります。

ただ、2気筒エンジンのレブル1100では

それを体感出来るかどうかは微妙ですけどね・・

あと、自然放電も起きにくい特性から

長時間バイクに乗らなくても高い電圧を保てます。

寿命も鉛バッテリーよりも長いという事で

長い目で見ると純正品の鉛バッテリーに買い換えるよりも

リチウムイオンバッテリーの方が価格が安くなりますね。

 
 
 
 

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