Rebel 1100 DCT USB電源の延長 Vol.1 |
今回はレブル1100DCTのUSB電源を ハンドルバーの所まで延長させて 気軽にスムーズに使えるようにしてみたいと思います。 どう考えてもスマホホルダーのすぐ近くに USB電源を設置した方が使いやすいですよね・・ という事で、まずはレブル1100に標準装備されている Type-CのUSB電源をType-A変換したいので Type-Cオス→Type-Aメス変換のアダプターを使ってみます。 というのもType-Cオス→Type-Aメスという組み合わせの ケーブルは明らかに種類が少なく 昔から存在しているType-Aオス→Type-Aメスの方が 豊富に出回っているので充電に適したケーブルを選べます。 |
実際に取り付けてみるとこんな感じになりました。 Type-AはUSBの中でももっとも大きいので Type-Cのケーブルを想定している防水カバーには ゴムがちぎれそうなくらいキツキツで 取り付けるにも神経を使いますね・・ |
防水カバーをフルに発揮する為にも出来るだけ短い Type-Cオス→Type-Aメス変換ケーブルを使う事にしました。 これだと車体側の防水カバーにもピッタリです。 ちなみに今回、ハンドルバーまで延長させるUBSケーブルは 3Aの電流を流せる1mのUSBケーブルを使っています。 ナイロン編み被覆を採用している所も 屋外使用において適していると思います。 |
短い変換ケーブルだとETCの裏にもスムーズに回せるので 収納スペースの邪魔にもなりません。 今の所これがベストですね。 |
それではUSBケーブルを通すためにカバー類を外しますが 今回は車体右側に通すので 右側のプラスタイプのクリップを外します。 クリップの外し方は小さいマイナスドライバーを使い 3ミリほどネジを緩めてからクリップ全体を抜き取ります。 取付の際はクリップ全体を刺してから 真ん中のプラスネジ部分を指で押し込むだけで固定出来ます。 |
クリップが外れたらカバーをフレームの流れと同じように 車体後方に向かって下斜めに少しだけスライドさせると 取り外せるようになります。 写真は車体左側ですが右側も同じです。 |
取り外したカバーはこんな感じで グロメットに車体前方に向いたツメを刺して固定されています。 |
それでは収納スペースの隙間からここのスペースに USBケーブルを通していきます。 |
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