Rebel 1100 DCT USB電源の延長 Vol.2 |
こんな感じでUSBケーブルを ハンドルバーの所まで引っ張りましたが 1メートルのUSBケーブルだと ちょうどハンドルバの下まで届きました。 |
とりあえず結束バンドを使って USBケーブルがずれ落ちないように固定しました。 なるべくケーブルが外から見えないように フレームの裏側の場所に固定した方が良いですね。 |
USB電源を使わない時は雨対策としても こんな感じで燃料タンクの内側に押し込んでおきますが USB電源を使う時にスムーズにケーブルを引っ張り出す為にも 結束バンドを取り付けて少し長めにカットしました。 |
USB端子の所は、まわりに接触した時にキズを防止したり 音を出さないためにも配線保護テープを巻きました。 |
実際にUSB電源を使うときにはこんな感じで 車体左側から接続させるとケーブルが暴れる事無く安定します。 ここからType-Cとmicro USB Type-Bの 二股のUSBケーブルを使う事で スマホとアクションカムに同時に充電する事も出来ます。 |
ちなみに今回はボツになったのですが Type-CのUSBハブを使うパターンも試してみました。 |
USBハブにマジックテープを使って車体と固定すると 見た目は良い感じにはなったのですが 多くのUSBハブはデータを転送するのがメインで 電流を流す充電には不向きな設計です。 なのでType-Aが4ポートあったとしても まともに充電出来るのはスマホ1台程度でした。 大電流を流せるUSBハブも存在しますが 大抵は100VのACアダプターを必要とするので そもそもバイクでは使えませんね。 |
万が一、USBソケットに雨が入りショートした場合の対処法・・ USB電源のすぐ横にある車体左側のカバーを開くと ヒューズボックスがあるのでフタを外します。 |
この10AのヒューズがUSB電源のヒューズなので 交換すると簡単に復活しますよ。 USB電源のソケット内に残っている水分を しっかり拭き取ってから交換して下さい。 |
ちなみにヒューズボックスのフタの裏を見ると スペアのヒューズとヒューズを摘まむ道具も固定してあります。 たまにUSB電源と他のオプションが一つのヒューズを 共有している車両がありますが レブル1100の場合はUSB電源しか繋がっていないヒューズなので ショートしたとしてもUSB電源が一時的に使えなくなるだけです。 |
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