NMAX155 クランクケースの分解 Vol.3

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NMAX155(SG92J)クラッチナットを緩める作業

薄いナットを1週程度緩めますが

今までと同じやり方で

ユニバーサルホルダーをクラッチの穴に引っ掛けてから

39mmの巨大なソケットを使うか

スクーター用のメガネレンチを使います。

正直、スクーター用のメガネレンチは

力が入れづらい為、あまりお勧め出来ません。

完全にナットを外してしまうと

センタースプリングの圧力によって

手前にクラッチシューが飛んでくるので危険です。

特に電動工具を使う場合は

ナットを緩め過ぎないように注意します。

取付時の規定締め付けトルクは55N-mです。

 
NMAX155(SG92J)クラッチナットの取り外し

薄いナットが緩まったら車体から

クラッチ一体を抜き取り

地面に手と足で押さえつけながら

センターの薄いナットを素手で外します。

センタースプリングの圧力さえナットに掛からなければ

素手で簡単にナットを外せますよ。

 
NMAX155(SG92J)ドリブンプーリー裏の突起

ちなみに・・YECVTのNMAX155のドリブンプーリーには

裏側に細かい突起があるので

分厚いクッションの上で作業をするのをお勧めしますが

硬い地面に押し付けすぎて

突起部分を破損させないように気をつけます。

 
NMAX155(SG92J)クラッチシューとドリブンプーリーの分離

薄いナットを外したら、ゆっくりバネ圧を解放させると

この状態になります。

 
NMAX155(SG92J)センタースプリング

これでクラッチシューとドリブンプーリーと

センタースプリングがバラバラになりました。

 
NMAX155(SG92J)クラッチシュー本体

クラッチシューを交換する場合は

Cリングプライヤーを使って3つのCリングを外します。

 
NMAX155(SG92J)Cリングの取り外し

こういう押し方をして外すと

ラジオペンチでも代用出来ますが

Cリングが飛んでいかないように

もう片方の手でサポートします。

 
NMAX155(SG92J)クラッチシューのプレート

隙間に適当な工具を入れて

てこの原理でプレートを浮かせますが

プレート全体を少しずつ浮かせて外します。

 
NMAX155(SG92J)クラッチスプリング

次はクラッチシュー同士を繋いでいる

クラッチスプリングを外します。

 
NMAX155(SG92J)クラッチスプリングの脱着

クラッチスプリングの脱着は

角度の付いたラジオペンチを使って

てこの原理を利用すると簡単に行えるので

工具を当てられる適当な所を探ります。

 
NMAX155(SG92J)クラッチシューの分解

これでクラッチシューの交換が行えます。

ちなみにクラッチシューの外側にある

摩擦材の厚みの限度は、2.1mmとされています。

 

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