KAWASAKI ニンジャ400 バッテリー交換(軽量化) Vol.1

HOME - GARAGE - Ninja400 - Lightweight battery

Ninja400・250リチウムバッテリー

今回はNinja400のバッテリーをリチウムイオンバッテリーに

交換して軽量化してみたいと思います。

Ninja250(EX250P)もNinja400と同じバッテリーなので

共通の作業になります。

今回用意したブツは・・

プロセレクト エコリチウムイオンバッテリー LPT14H-FP-BSです。

リーズナブルなリチウムイオンのバッテリーなので

ちょっと不安になりますが

我が家ではほぼ全てのバイクに採用しているバッテリーで

今の所問題は発生していません。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてね。

 
底上げスポンジ

様々なバッテリーサイズに対応させる為に

高さを調整するスポンジが箱の底に敷いてあるので

箱と一緒に捨てないように注意してくださいね・・

 
Ninja400・250純正バッテリー

ニンジャ400と250の純正バッテリーの

古河電池 FTX9-BSの重量は2993gでした。

 
YT7B-BS

純正と同じ鉛バッテリーでサイズを落として

軽量化をしようとすると

例えばこのユアサのYT7B-BSの場合

重量は2542gなので、たったの451gしか軽量化出来ません。

右側がプラス端子のバッテリーだと種類が豊富なんですが

左側がプラス端子のバッテリーでは選択肢が少ないです。

 
エコリチウムバッテリー

今回取り付けるエコリチウムイオンバッテリー

LPT14H-FP-BSの重量は1017gでした。

つまり、1976gで約2Kgの軽量化が出来ます。

 
Ninja400・250バッテリー交換

それではさっそく作業編ですが

まずはリアシートを外してからメインシートを外し

バッテリーのマイナス端子から外します。

プラスドライバーか10ミリの六角ソケットを使います。

 

次にプラス端子を同じように外します。

 

最後に六角ボルト(8ミリ)を外して

バッテリーを固定しているステーを外します。

 

プラス端子とマイナス端子を端の隙間に避けておきます。

これでバッテリーが取り外せる状態になりました。

 

あとは端子部分を掴んでバッテリーを引き抜きます。

写真は撮影しているので片手ですが

もちろんマイナス側も掴んで両手で引き抜いてくださいね。

狭いのでバッテリーが引っかかりやすいですし

指で持ち上げるにはかなり重いですよ・・

 

Vol.1 > Vol.2