KAWASAKI ニンジャ400 バッテリー交換(軽量化) Vol.2

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バイク用リチウムイオンバッテリー

外した純正バッテリーと

リチウムイオンバッテリーのサイズを比べてみると

少しだけ高さが足りないだけですね。

 
底上げ

という事で付属していた一番分厚い10ミリほどのスポンジを

1枚下に敷いておきます。

 

後はリチウムバッテリーをセットして

今度はプラス端子から接続していきます。

ちなみに端子を接続する時は

プラスドライバーしか使えませんよ。

なぜならネジを押さえつけながら回さないと

下側にあるナットにボルトが噛まないからです。

 

んで、問題はこのマイナス側の分厚い端子ですよ。

リチウムバッテリーに付属してるネジはギリギリの長さなので

この状態で固定しようとしても

下側にあるナットを噛まないのです。

ここだけ純正バッテリーのネジを使うか・・

 
6段調整式クラッチレバー

このように適当な細長い物(結束バンド)を

ナットの下に潜らせて底上げすると

付属のネジでも固定出来ます。

ネジがナットに噛んだら結束バンドを引き抜くだけです。

 
Ninja400・250リチウムバッテリー

バッテリーを底上げしたのでステーもちゃんと使えました。

という事で作業完了です。

インプレッション的には

バッテリーは車体のセンター部分に固定されているので

走っている時に今回の軽量化を体感する事は難しいですが

手で車体を押したときの方が軽さを体感しやすいと思います。

信頼性に関しては、純正バッテリーよりも小さい

鉛バッテリーを使うよりは

素直にリチウムイオンバッテリーを使った方が

信頼性が高いのかもしれませんね。

外気温がマイナス2度でも

エンジンが始動できる事を確認しています。

 
 
 
 
 

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