KAWASAKI ニンジャ400 クラッチレバーの交換 Vol.2 |
新しいクラッチレバーにグリスを塗ります。 グリスを塗る部分は金属同士が接触する部分です。 |
それでは新しいクラッチレバーにワイヤーを通します。 ちなみにこれは下側から見た視点ですよ。 |
取り外した逆の手順でクラッチレバーを元に戻します。 ポイントとしてはワイヤーを捻った状態で クラッチレバーに固定しないように注意してください。 |
そして一番注意しないといけないのが クラッチレバーを元に戻す時で この樹脂製のスイッチを折らないように戻します。 |
こんな感じでクラッチレバーの出っ張りの内側に 収まるように戻してください。 |
ボルトを元に戻しますがブレーキレバー同様に ボルトは締め付けないでそっと締める程度にして 下側のナットで締めるようにします。 固定した後に必ずブレーキレバーを数回握って レバーの動きに渋みがないかチェックしてください。 アジャスターとロックナットを元に戻すのを 忘れないでくださいね。 |
こんな感じの仕上がりになりました。 はみ出したグリスは拭き取っておいてくださいね。 クラッチ側は特に調整機構があった方が 自分の好みのストローク量に出来るので 気持ちよくシフトチェンジが出来ると思います。 |
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