KAWASAKI ニンジャ400 ナンバー灯の交換(LED化) Vol.1

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T10LEDバルブ

今回はNinja400のナンバー灯をLEDバルブに交換して

出来るだけ消費電力を抑え

エンジンパワーのロスを抑えます。

これはニンジャ250(EX250P)と共通の作業になります。

今回用意したブツは・・

PIAAセレクト ECO-Line HS40です。

極性フリーのT10型LEDバルブで色温度は6000K。

明るさは20lm(ルーメン)という事で暗めなので

0.4Wという少ない消費電力を誇ります。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてね。

 
T10LEDバルブ

ちなみにピアの30ルーメンのT10バルブも

0.4Wの消費電力で省エネですが

ピアセレクトのシリーズじゃないので

少し値段は上がってしまいます。

ニンジャ400の場合、LEDバルブのまま車検に通すなら

50lmは欲しい所ですね。

この30lmのLEDバルブでもナンバー灯に使えるのですが

2灯の場合のみ車検対応となっています。

 
Ninja400ナンバー灯

それではさっそく作業編です。

ナンバー灯のカバーに刺さっている

プラスネジを2本外すだけでカバーが外れます。

ちなみに取付の場合は

ネジの受け側がプラスチックなので

締め付け過ぎないように注意してください。

 
ニンジャ400・250ナンバー灯

ナンバー灯のカバーが外れました。

 

そのまま手前に白熱電球を引っ張るだけで外れます。

奧にバルブを挟み込んで固定する為の金具が見えますが・・

 
T10LEDバルブ

ご覧の通り、同じLEDのT10バルブでも

端子部分の板の厚さがバラバラなので

ユルユルなバルブもあれば

差し込みにくいバルブも存在します。

 
Ninja400LEDナンバー灯

LEDバルブを差し込んでみて手応えがない感じで

ユルユルの場合は先ほど奧に見えていた金具の隙間を

適当な小さい工具で狭めて調整してください。

 
T10のLEDバルブ

T10バルブには基本、極性があるので

とりあえずこの状態でキーを捻って点灯するかテストします。

点灯しない場合は一端バルブを抜いてから

180度回して差し込み直します。

点灯すれば後はカバーを取付直すだけです。

次はLEDバルブの明るさを最大化させる

ちょっとしたワザをご紹介いたします。

 

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