Mazda ND ロードスター 強化ドアウェッジ Vol.1 |
え~、今回はNDロードスターに強化ドアウェッジを 装着してみたいと思います。 自動車の製造過程において このドアの取付部分が一番差が出るというか 個体差が激しいので 正直、このアイテムを取り付けても 効果が出る車両とそうでない車両とで かなりバラツキが出るのは容易に想像がつきますし 走行距離や走る環境によっても 新車の時とは状況が変わってくるので 車両一台一台に合わせて 調整する必要があるアイテムです。 今回用意したアイテムは Odula(オーバードライブ)の強化ドアウェッジです。 大阪にあるマツダ車専門のチューニングショップの オリジナルパーツです。 ちなみにアマゾンでも楽天でも取り扱っていないので ショップのHPのフォームからオーダーして代引で買えます。 お店の対応も早いので2~3日で商品が届きますよ。 |
NDロードスター純正のドアウェッジの厚みは16.5ミリでした。 |
強化ドアウェッジの厚みは22ミリでした。 5.5ミリ分厚くなってますね。 |
気になる重量は・・ NDロードスター純正のドアウェッジの重量は49gでした。 |
Odulaの強化ドアウェッジの重さは58gでした。 構造は全く同じで金属の板とゴムで出来ています。 |
それでは取付作業編・・ とりあえず助手席側から取り付けてみます。 ドアを開くとドアウェッジが出てくるので 2本のボルト(10ミリ)を外します。 |
ドアウェッジが外れました。 |
強化ドアウェッジを純正のボルトを使って固定しますが ドアウェッジが少しだけ動く状態に仮止め状態にしておきます。 |
ドアを締めてみて一番スムーズに締まるように ドアウェッジの位置を微調整します。 位置が調整出来たら仮止めしていたボルトを しっかり固定します。 そもそもそんなに強くボルトが固定されていないので あまり強く締め付ける必要はないですよ。 |
ドア側の金具の内側に シリコンスプレーを軽く吹きます。 |
ドアを閉めてみてシリコンスプレーの付着具合で ドアとドアウェッジの接地具合を見ます。 シリコンスプレーは設置具合だけでなく ドアの開閉をスムーズにする働きもありますよ。 良い感じで全体が設置しているようですね。 ポイントとしてはドア側の金具を固定しているネジの跡が ドアウェッジに付いているかどうか またはどのくらい跡が深く付いているかで 設置具合が分かります。 まさにこの接地感はベストに近く このくらいの接地性だと ドアの締まり具合も純正ドアウェッジと ほとんど変わりませんでした。 |