Mazda ND ロードスター マルチメーターの取付 Vol.2

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次にOBMユニットとDLCを付属のケーブルで接続。

 

ステーを付属の両面テープで車体に固定してから

モニターが水平になるようにステーに両面テープで固定します。

ポイントとしては、ステーの底部分を取り付ける面に合わせて

変形させてから両面テープを取り付けると剥がれにくいですよ。

モニターのケーブルはコラムカバーの隙間から中に通しました。

ちなみにステアリングを一番高く上げてもケーブルが

挟まれる事はありません。

コラムカバーの上にマルチモニターを固定するのが

理想的だとは思いますが

NDロードスターでは後にある純正メーターの

重要な部分が隠れてしまいます。

 

マルチモニターのケーブルは相当長いので

束ねてからOBMユニットと接続。

これでマルチモニターの取付作業は完了です。

 

ACC電源が入るとマルチモニターが起動します。

 

DLCに接続するマルチモニターは

接続する自動車によって表示される情報量が変わり

NDロードスターでは油温が表示されません。

写真では吸気温度というマニアックな情報が表示されています。

 

同時に3つの情報を表示出来るモードもあり

ひとつずつどの情報を表示するかを選べます。

あまり意味はありませんが同じ情報を3つ表示する事も可能です。

 

夜間は、こんな感じになります。

有機ELが採用されているので視野角が広く

モニター自体は非常にコンパクトですが視認性は高いです。

輝度は、まわりの明るさによって自動で調整されます。

NDロードスターのようなNAエンジンでは

バキューム計として表示されていますが

ターボ車のような正圧が掛かる領域ではブースト計に変わります。

 

その他に電圧、エンジン回転数

エンジン始動時からの経過時間が表示出来ますよ。

ハイブリッド車ならモーターの回転数も表示出来ます。

 

このマルチモニターもレカロシートと同じようなもので

NDロードスター以外の自動車にも使えるので

長く使えるアイテムだと思いますし

とにかくコンパクトさがウリなので

追加メーターなんて邪魔な物は出来るだけ付けたくないと

思っている人にはピッタリなアイテムだと思います。

 
 
 
 

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