Mazda ND ロードスター エアコンフィルターの装着 Vol.1 |
今回は、NDロードスターにエアコンフィルターを取り付けます。 は~? 最初からエアコンフィルターって付いてるでしょ? そう思った人はロードスター乗りとしては、まだまだ素人ですよ! ↑これを見てくださいよ・・ これがロードスターのエアコンフィルターですよ・・ フィルターというか、ただのアミですよ・・ こんなんだと花粉どころか、蚊やハエくらいしか防げませんよ。 汚いトラックからの排ガスを吸いまくりの ラクリマクリスティですよ。 つまりですね・・花粉症が酷い人は、そもそもロードスターを 買わない方が身のためかもしれない・・ しかし、今回はそんな花粉症やアレルギー体質の人でも 安心してロードスターに乗れるようにしてしまいますよ。 |
今回用意したアイテムは 3Mの空気清浄フィルター(プレミアム)です。 3Mの半端ない技術力でエアコンフィルターを作ったら こんなに薄いのに超高性能なフィルターが出来てしまいました。 スタンダード・ハイグレード・プレミアムの3タイプがあり 今回使った最上級のプレミアムでは PM2.5の微粒子にも対応しています。 つまり、一般的な自動車に搭載されている エアコンフィルターよりも高性能なんです。 このフィルターは、自動車だけでなく ファンヒーターや除湿器などにも応用が出来るので 家にある家電に空気清浄機の機能を付ける事が出来ます。 非常に汎用性が高い所も魅力的なフィルターです。 |
それでは、作業に取りかかります。 一般的な自動車では、ダッシュボードのグローブボックスを外して フィルターを入れ替えるだけですが グローブボックスがないロードスターでは ちょっと手間が掛かってしまうのであしからず・・ まずは、助手席側にあるスカッフプレートを外します。 ここは端から手で剥ぐだけで簡単に外れます。 |
スカッフプレートが外れました。 |
次は発煙筒が固定してあるトリム(内張)のファスナを外します。 ファスナは真ん中部分を指のツメか、精密ドライバーのマイナスで 浮かせてから全体を抜きます。 |
次に、黄矢印のモールをめくってから 車体後方側にトリムを引っ張ると外れます。 |
トリムの内側はクリップ(ファスナ)が一つあるだけですね。 |
トリムが外れるとこんな感じになります。 次は矢印の六角ボルト(10ミリ)を外します。 |