Mazda ND ロードスター インシュレーターの撤去

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え~、今回はNDロードスターのリアホイールアーチ内にある

インシュレーター(遮音材)を撤去してみます。

スペシャルパッケージ以上のグレードに

装備されているアイテムです。

なんだか今回のNDロードスターは

良いクルマになろうとしていませんか・・

ロードスターは快適性よりも、もっと軽量化に対して

ストイックになるべきなんじゃないでしょうか・・

少なくともNAやNBロードスターではそうでした。

 

車高が低いとタイヤとホイールアーチとの間に手が入らないので

手が入る所まで車体を持ち上げる必要がありますね。

 

とりあえず見えている黒い樹脂のネジを全て外します。

 

樹脂のネジは片方8個で固定されています。

空回りするネジは、少し手前に引っ張りながら回します。

 

樹脂のネジが全て外れたら、車体前方から剥がしていきます。

フェンダーの内側に引っかけてあるので

フェンダーに沿って剥がしていき

車体後方側の泥よけカバーに差し込んであるので抜き取ります。

 

インシュレーターが外れました。

あれれ・・アンダーコードが塗られていない所がありますね・・

これではタイヤが巻き上げた砂や石でホイールアーチ内が

傷ついてしまいます。

アンダーコートを吹き付ければ問題は解決出来ますが

アンダーコートにも重量があるので

インシュレーターを外した軽量化のうまみが

少なくなってしまいますね・・

 

左右のリアホイールアーチ内のインシュレーターと

樹脂ネジの重量は532gでした。

ん~、アンダーコートが吹き付けられていない所があったのは

正直、痛いですね・・

サーキット専用マシンを作る以外では

これは外さなくても良いのかもしれませんね・・

 

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