Mazda ND ロードスター ドアトリムの取り外し Vol.2 |
NDロードスターのドアスピーカーは 3つのボルト(10ミリ)で固定されています。 |
スピーカーに接続されているソケットは 最近のマツダが採用している新しいタイプですね。 現時点でまだスピーカーの変換ハーネスが発売されていないので ソケットの根元をめくってから配線コネクターを使って 社外品のスピーカーとパッチンして繋げるのが もっとも簡単な接続方法ですね。 |
ドアトリムを取り付けします。 まずトリムの裏を見てファスナーが全ての所に くっついているか確認します。 あれ・・赤矢印の所はファスナーがありませんね・・ こういう場合は車体側にファスナーが残っています。 |
車体側に付いたファスナーの取り外しは結構硬いので マイナスドライバーを使うとファスナーを破損させたり ボディにキズを付けたりする可能性があるので Y型の内張剥がしを使って外し、トリム側に装着します。 |
次は、パワーウインドウスイッチのソケットを繋げてから ドアレバーをトリムに通します。 ドアレバー側のツメを、トリム側の矢印の所を通して固定します。 |
次にトリムを窓枠に引っ掛けます。 甘噛みする時があるので しっかり引っかかっているか隙間を見て確認してください。 |
次は、トリムのファスナーをドアに打ち込む為に グーでトリムの縁を叩いていきますが ドアを手で持って膝に押し込むようにすると より上品にトリムを固定できます。 後は逆の手順で元に戻せば作業終了です。 |
ちなみにドアトリム(運転席側)の重さは約2.2Kgでした。 結構な重量物ですが、軽量化するにしても スイッチ類は残すと思うので そうなるとここまでは軽量化出来ませんよね・・ |
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