Mazda ND ロードスター トランク内の軽量化 Vol.1

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え~、NDロードスターのトランクルーム内を

軽量化してみたいと思います。

ロードスター原理主義に基づいたマシンを

作るうえでリアまわりの軽量化は最重要ポイントです。

NAやNBロードスターと比べると

NDロードスターはボディやサスペンションが立派すぎて

微妙に限界が高いのです。

リアタイヤの接地圧を落とす事で限界を落とし

軽快にクルクル回るロードスターを作ります。

 

かつてのNBロードスターの記憶を辿れば

ロードスターのトランクルーム内には

燃料ホースを保護する鉄板が存在しているはずです。

設計が違うNDロードスターでも、トランクルームの奥にしか

燃料タンクを設置する場所がないはずで

燃料を入れるには、必ずホースがトランク内を通っているはずです。

今回は、その鉄板を撤去してみたいと思います。

 

まずは、トランクルーム内のトリム(内張)を外していきます。

黄矢印の所に2個のファスナーがあるだけで

後は全て赤矢印のスクリューで固定されています。

 

ファスナーを初めて外す時は硬いので

専用工具で外すと簡単です。

マイナスドライバーでも代用出来ますが

工具の先に角度が付いていないと、正直しんどいです。

 

スクリューは、ぶっちゃけ素手で外した方が速いです。

指のツメでスクリューの真ん中を摘んで

飛び出させてから、そのまま抜き取ります。

 

トランクルーム内の底の内張が外れました。

どうみても、予備タイヤを収納出来るような形状になっていませんね。

NAやNBロードスターと比べて、NCやNDロードスターが劣る所は

トランクルーム内のタイヤの収納力でしょうか・・

 

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