ブレーキ系

 

スピンターンノブ ちなみにメジャーなクスコ製ではありません。

最初は「こんなもんイラネーヨ!戻し忘れなんてスルカヨ!」なんて

強気な発言を心の中で唱えて、ジムカーナをやってみる・・

引き忘れは無かったものの、サイドを引くのと一速にシフトダウンするのが

重なるとけっこう左手が忙しい状態になるのです。

そこをスムーズにする為に採用しました。

一番パニックになるのは、スピンターンノブ使ってるのに

戻す時に引っかかってしまう事です・・ビックリしますよ・・

対策としては、締めこみすぎないように注意しましょう。

RSファクトリー S-500

純正とほぼ同じ値段です・・だから文句いうなと・・

RSファクトリーSTAGのオリジナルのブレーキパッド。
リア側を強くしていてブレーキング時の旋回をしやすくしているみたいです。

初期制動力は、純正よりちょこっと強くなったかな・・かなかな・・。
熱にももちろん強くなってると思うよん。
付けた!変わった!なんだこれ!って感じではなかったですね・・
純正より確実安心して攻められるよんって感じです。
ダストは思ったより全然出しませんね・・あれれれ(^^;)普通じゃん・・

NB6ロードスターのブレーキパッド

禁断のサイドブレーキを2~3ノッチで長期間維持する方法・・
(お奨めしてませんので右から左へと聞き流してください。)

ロードスターのサイドブレーキって
リアキャリパーのピストンの戻し具合で調整します。
もちろん運転席側のワイヤーのネジの締め具合でも調整出来ますが
基本的にキャリパー側で調整します。
ブレーキパッド交換の時はこのネジを最大まで戻し
ピストンを開きます。プライヤー等で押しても戻りません。

ちなみに私のロドスタ君はサイドブレーキの引きしろを
2ノッチくらいにあわせても一ヶ月くらい走ると
5ノッチくらいまで軽く引けるくらいまで緩まります。
一ヶ月に一回、車の下にもぐって調整するのは、はっきり言ってストレスです。
困ったことに緩まると同時にフットブレーキのリア側の制動力まで
低下していくのです。 あーーむかつくーー(>△<)ノシ

そこで今回は、ワッシャーを使って簡単にサイドブレーキを
緩まらなくしようと考えました。

ワッシャーは外径8㎜、内径4.5㎜、厚さ0.5㎜の大きさの物を3~4枚
左右に同じ枚数使用します。
まあ使うのはワッシャーでもなんでも良いのですけどね・・

手順はサイドブレーキを調整するのと同じように右の写真の矢印のボルトを
外してから、六角レンチをつっこんで時計回りに回していき、
最後まで締め付けてから、半時計回りに4分の1回転+ちょこっと戻します。
ここで戻しが甘いと引きずりをおこしますのでご注意ください。
ここでワッシャーを4枚入れます。ちゃんと立てて入れます。
結構難しいので気をつけてください。
最後はしっかりふたのボルトを締め付けてくださいね。
理想は、サイドブレーキを軽く引いて1~2ノッチ、
力を入れて引いて最大3~4ノッチくらいでしょうか・・
あらかじめ、室内からサイドブレーキのワイヤーを緩めてから
この作業に取りかかるのがコツですね。
あと、この作業はサイドブレーキを使ってクルマを固定させると
ちゃんと調整出来ないので、車止めなどを使って
サイドブレーキを使わずにクルマを固定させてから安全にやります。

あまりワッシャーを入れすぎるとフットブレーキ時に
ボルトに負担がかかり、ネジ山が潰れて取れなくなる可能性があります。
安全にサイドブレーキの効きを高めるのなら
純正より制動力の高い、リアブレーキパッドに
交換する事をお奨めします・・もちろんそれでも5~6ノッチなので
サイドブレーキをたくさん引いてあげる事になりますけど・・
それも含めてロードスターなので許してあげてください。


↑リアブレーキの裏側です。
この矢印の穴に六角レンチを使ってピストンを調整するのです。
最初に下の写真のボルトが付いているので外してくださいね。


上の写真の矢印の穴にこのワッシャーを3~4枚
入れて元のようにボルトでふたをします。

 

 

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