YAMAHA MT-09 バイザースクリーンの取付 Vol.1

HOME - GARAGE - MT-09 - Visor screen

MT-09(RN69J) MRAスクリーンMR280

今回はMT-09にスクリーンを取り付ける作業です。

サーキットや高速道路の速度域だと

体に当たる風圧が強すぎるので何とかしてみます。

という事で今回用意したアイテムは

MRA スクリーンレーシング(MR280C)のクリアを用意しましたが

クリア、スモーク、ブラックから選べます。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
MRAスクリーンレーシングMR280C重量

MRAスクリーンの重量を調べてみると

スクリーン単体で266g、ステーが194g、ボルト類は53gでした。

合わせて513gの重量増になりますね。

純正のボルトを4本外すので実際には500gを切ると思います。

一般的なネイキッドのバイクにスクリーンを取り付けると

1Kg前後ほど重量が増えますが

そもそもMT-09にはスクリーンを固定出来る

ネジ穴が用意されている事もあり

最小限の重量増で抑えられますね。

 
MT-09ヘッドライトカバーボルト

それではさっそく作業編ですが

まずはヘッドライト上にある六角ボタンボルトを4本外して

スクリーンを固定するステーを取り付けます。

この取り外したボルトはもう使わないので

大事に保管しておきます。

 

ボルトは外しますがワッシャーは車体に残しておきます。

 

付属のキャップボルトにワッシャーを通してから

スクリーンのステーを固定しますが

締め付けトルクは手前(車体前方側)のボルト2本が0.7N-mで

奥(車体後ろ側)のボルト2本が4.3N-mになります。

手前のボルトはヘッドライトカバー自体に

ウェルナットで固定されている為

締め付けトルクが小さいです。

ちなみに1N-mの締め付ける力は

ラチェットハンドルを使わずに素手でソケットを持って

軽く締め付ける程度の締め付け具合になりますね。

 
MT-09(RN69J) スクリーンステー

ステーを固定したキャップボルトに

付属のキャップを被せます。

 

取り付けたステーの穴4つに

付属のウェルナットを差し込みます。

 

次はスクリーンをステーに固定しますが

先にスクリーン側の4つの穴に六角キャップボルトを通しておきます。

 

当然、そのままスクリーンに金属の六角キャップボルトを固定すると

必ずボルトが触れた所にはキズが付くので

絶対にキズを付けたくない場合は

M5のシリコンやナイロン系のワッシャーを通して

直接ボルトがスクリーンに触れないようにします。

 

Vol.1 > Vol.2